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2)子犬のお届け方法
空輸と陸送に関して
子犬の始めての旅行は、一番負担が掛からない方法をブリーダーと相談して決定します。
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この決定に当たっては、子犬が狭い籠に入れられている時間はどっちが短いか、距離は、温度はなどから決定します。
● 空輸の場合、飛行機の飛んでいる時間が日本全国ほとんど1〜2時間程度です。時間的には陸送に比べて子犬への負担が少なく済みます。 飛行機の貨物室は、客室と同じく20度〜25度に維持されています。快適な旅となるでしょう。
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空輸の場合で直行便が飛んでない時は、乗り継ぎ便を利用することもあります。
乗り継ぎ時間は2時間以上を空けないとなりません。総時間を陸送と比較して決定します。なおこの場合でも、運送費は変わりません。
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● 陸送の場合コスト的に安価で全国対応していただける運送会社が「西濃運輸」と「福山通運」に限られています。また夏場の暑い時や冬場の寒い時は色々配慮して送犬するよう
ブリーダーに依頼しておきます。例えばホッカイロやドライアイスを利用し、温度調節の工夫などです。
●両社からブリーダーが利用している運送会社を選択し、お客様のご住所に近い運送会社の営業所留めとなります。この両社は夕方の集荷(営業所により19時頃までの所もあり)をし、距離や交通事情によっても異なりますが真夜中から明け方に到着するのが一般的です。
到着したら連絡をもらうよう事前に依頼(伝票No.を伝えておく)しておく方が良いでしょう。いずれにしても飛行機に比べ長い時間が掛かります。しかし、ブリーダーからの近場の移動はやむを得ないのでご了解下さい。
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