■ネットショップは大丈夫? | |||
こういうふうに思われる方がいるのは多いのでは? | |||
確かに店頭ショップであれば実際に子犬を見て選ぶことができるので安心感がありますよね。但し標準的な店頭ショップに並べられている子犬はせいぜい20~30頭。その中からこの先10~15年一緒に生活していく子犬を選ぶのって選択肢があまりにも狭くありませんか?一日かけて数件回って結局「家に帰ってから考えよう」「来週違うショップを回り探してみよう」となるケースが多いのではないでしょうか?その点ネットショップであれば家にいながらにして、店頭ショップ10店舗以上分の子犬から希望に合った子犬を探すことが出来ます。またご自分の希望を「子犬お探しサービス」で依頼すれば全国の優良ブリーダーから情報を集め探してくれます。子犬という生体をインターネットで買うことに不安や抵抗があると思いますが、今後は ・ブリーダー⇒卸業者⇒店頭ショップ(陳列在庫販売)⇒お客様 という流れから ・ブリーダー⇒ネット通販業者(無在庫)⇒お客様 という図式への変革がますます増加していく傾向にあります。 |
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何故でしょうか? | |||
通販業者のメリット ①ブリーダーから直送されるので他の子犬との接触がないため感染症の心配がない。 ②直前まで母犬と過ごしており「子犬の社会化」がスムーズに移行。 ③店頭に陳列されていないのでストレスがないため健康。 ④登録されている子犬の頭数が圧倒的に多い。(選択肢が広がる) ⑤中間業者及び在庫ロス等の無駄な経費を排除しているため店頭より比較的安価。 ⑥お客様との商談は基本的に電話・メールで行っているので、ご購入後の連絡も確実につくためアフターフォロー体制が整っている。 (私の場合もそうですが、ネット販売業者は基本的に自宅で個人事業主として営業しているケースが大半ですので、店頭ショップのように突然閉店するということがありません。逃げ場の無い環境で運営していますので信用第一を常に心がけています。) |
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また、この他に「子犬の両親の写真を見たい」「子犬の両親の体長、体重を知りたい」「両親の性格を知りたい」等のご要望にも極力お応えしています。このようなことは決して店頭販売では100%と言っていいほど不可能なことです。 | |||
通販業者のデメリット ①直接子犬を見ることができない。(但しブリーダーが近隣であれば見学は可能です) ②注文してから届くまで1週間程度日数がかかる。 ③子犬の受け取り場所が基本的に空輸の場合は空港、陸送の場合は最寄の運送会社営業所となる。 ④格安でご提供できません。下記に述べていますが同じ品質であればネットショップの方が確実に安いと思いますが、当店は品質を第一と考えていますので、保証のない子犬は売れません。このことが格安の子犬をご提供できない理由です。 |
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またネット販売といえばメールのやり取りだけだけで、子犬を販売していると思っていらっしゃる方もおられると思いますが、決してそうではありません。最初はメールでの問合せがきっかけというケースが多いですが、その後は必ず電話で直接お話させていただきます。 お客様のほうでも「この店はどういう店だろうか?」「どんな子犬を紹介してくれるのだろうか?」という不安をお持ちのここと思います。私どもも、「どんなお客様なのか」「家庭環境は大丈夫なのかな?」などと、余計な心配をする場合もあります。それらを払拭するにはメールのやり取りだけでは不十分です。必ず電話でお話させていただきご納得いただくようにしています。 |
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簡単ではありますが上記のような点が上げられます。必ずしもネット通販が100%いいとは言い切れませんが、メリット点に共感していただけたらと思います。 | |||
是非ご安心してご自分の気に入った子犬をドッグデポでお探し下さい。 | |||
■ネットショップは安い?⇒×です。 | |||
標準的な同じ品質の子犬であれば中間マージンがない分ネットショップが安いと思います。しかし品質を問わなければ確実に店頭ショップが安いです。 何故? 店頭ショップは子犬を仕入れて販売している関係で確実に売り切らなければなりません。仕入れてから問題が発覚した子犬も売らなくてはならないのです。そこで登場するのが新聞チラシ広告にたまに入っている激安チラシです。これで必ず売ってその後に来たお客様には通常価格の子犬を勧めるという手法です。ネットショップでも安い子犬の情報はブリーダーさんから提供されることもあります。安い要因の大半は生後4ヶ月以上経った子犬です。これは先の店頭ショップの激安と違い子犬に問題はありませんが確実に売れ残りの処分価格となっています。安く買いたい方はここまで待っていてもいいかも知れません。但し大体は3ヶ月以内に飼い主が決まってしまうことが大半です。 |
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■同じ犬種で何故価格が大きく違うの? | |||
こういうふうに感じている方は多いのではないでしょうか? 子犬の価格はどうやって決まっているのでしょうか?一番は血統です。これはもうお解かりいただけると思います。サラブレッドは親の現役時代の成績で子馬のセリ市での落札価格が決まっています。犬は親がアメリカチャンピオンの直子とノンキャリアの親の子犬とは倍以上の差が出ることもザラです。また毛並み、色、性別も重要な要因となっています。こういうことを総合的に見てブリーダーが卸価格を決定しています。 価格の高い犬が100%いいかと言うと、上記要因においては確実に勝っていますが、犬も人間と同じで個体差があるので、性質も確実も勝っているとは言いきれない所があるのも事実です。但し相対的に見れば血統で価格が決まる世界はこれが一番重要視される価値判断だと言わざるをえません。 |
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