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甲斐犬・子犬

甲斐犬・子犬は、
登録者がブリーダーさんのところで撮影していますが、頻繁に訪問できない地域もあります。

甲斐犬は予約で掲載前に決まる場合があります。
ご希望の方は出産前の予約をお勧めします。
写真のない情報や、出産前情報など有ることもあります。→お探し問合せをご利用ください。





写真のない情報や、出産前情報など有ることもあります。→お探し問合せをご利用ください。

甲斐犬・子犬選びは、これからワンちゃんと長い間暮らしていく上で、 重要なポイントです。
あなたは、 
甲斐犬・の子犬を選ぶことは出来ますが、子犬はあなたを選ぶことは出来ません。

お互いが幸せな生活を送れますよう、
 以下のステップを踏んで選んで行きましょう。

・成犬時の大きさは?
・初心者向きか?
・性格は、穏やかか?
・運動や手入れの手間は?
・躾しやすいか?


・犬を飼っても良い環境か?
・室内・室外どっちで飼うのか? 
・近くに運動できる場所はあるか?
・誰が世話をするのか?(散歩をする人は?) 


・性別は?(気性・しつけのしやすさ・出産させるのか?)
・血統にこだわるのか?
・ペット用、ショー用?
・短毛、長毛?
・1頭で飼うのか?多等飼いか? 


環境の確認と家族の承諾を得た上で、

運命の甲斐犬・の子犬に出会ったときに直ぐに、
行動できるように心の準備も整えてください。

 

★過去に販売した甲斐犬子犬情報①
★過去に販売した甲斐犬子犬情報②
★過去に販売した甲斐犬子犬情報③
★過去に販売した甲斐犬子犬情報④
★過去に販売した甲斐犬子犬情報⑤
★過去に販売した甲斐犬子犬情報⑥
★過去に販売した甲斐犬子犬情報⑦
★過去に販売した甲斐犬子犬情報⑧

甲斐犬特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より( 最終更新 2011年12月18日 (日) 20:49 )

甲斐犬(かいけん)は、山梨県原産のイヌの品種(「甲斐」は山梨県の旧国名「甲斐国」のこと)。

日本犬種の1つで、昭和4年(1929年)に当時甲府地検に赴任した安達太助が発見し、昭和6年(1931年)に「甲斐日本犬愛護会」=後の甲斐犬愛護会(かいけんあいごかい)=を創立、昭和7年(1932年)日本犬保存会の初代会長斎藤弘吉、獣医師の小林承吉等が中巨摩郡芦安村(現南アルプス市)や西山村、奈良田村(現南巨摩郡早川町)に群生していた立耳の甲斐地犬を調査し、「飼い犬」(かいいぬ)と間違えないように「甲斐犬(かいけん)」と命名、保存活動を開始した。

昭和9年(1934年)、秋田犬に次いで天然記念物に指定された。

形態:

毛色は黒虎毛と中虎毛と赤虎毛とに分かれる。黒一枚に見える個体も多いが、年齢を重ねるに従って虎毛がはっきりしてくることもある。虎毛は山野で狩りをするときの保護色である。

虎毛部分の色がビール瓶色のような茶褐色で、縞のある虎毛を特徴とするため、「甲斐虎毛犬(かいとらげいぬ)」の別名をもつ(一般的なブリンドルの毛色とは異なる)。

※昨今黒っぽい甲斐犬が多数存在し、甲斐犬愛護会の展覧会では上位にも入賞している。

まれに先祖がえりで雪甲斐犬と呼ばれるカラーの白が生まれることがある。

日本犬種のなかでは中型と小型のあいだの大きさである。

また、狩猟の用途や、原産地、または体型等により、「鹿犬型」(鹿型犬)と「猪犬型」(猪型犬)のタイプがあるが、その区別はあまり明確でない。

体高は、オスは48cm前後、メスは45cm前後である。

太く長い毛と、細くてやわらかい短毛が密集している。尾は差し尾、または巻尾で舌斑をもつ個体も多い。耳は他の日本犬と比較して、やや大きい。

シカ型は鹿を追っていたとされ、細身で体が長めで、岩場に適応して垂直に飛び上がる力に優れている。

イノシシ型は猪を追っていたとされ、胴は短め、体も太めで、真っすぐに突き進む力に優れている。

非常に知性が高く、一説では旧日本軍において軍犬として飼育を試みたところ、ジャーマンシェパードの半分の時間ですべての課程を習得したといわれている。 しかし、それらの犬は子犬からの飼育ではなかったため、「一代一主」の甲斐犬は軍関係者を新しい主とは認めず、すべてが脱走してしまい計画は頓挫した。

いずれも気性が比較的荒く、日本犬本来の素朴で野性味にあふれた犬である。

甲斐犬の評価ポイントは、三角形の肉厚な耳の角度、三角目の形、尾っぽの巻き方、足の開き方のバランス、跳節の角度などがある。
特性:

    北海道犬など他の日本犬に似た遺伝子構成を持つ。
    寒暖の差の大きい盆地風土に適した敏捷な犬。疾走する様はあたかも弾丸のようである。
    元来、山梨県南アルプスの山岳地帯でイノシシやカモシカ、などの獣猟、キジなどの鳥猟や、小動物の五目猟、それに伴う諸作業に使用されていた。甲斐犬は気性が荒い等のため、グループ猟より一銃一狗の単独猟でこそ、この犬種の猟性能が発揮されるという。
    「気性が荒い・攻撃的」という本来の性格、また野趣あふれるその風貌からも「甲斐犬の飼育は難しい」というイメージが強い。しかし、甲斐犬飼育の権威と言われた柳沢琢郎は「いかに優れた血でも人を咬む犬の血は残すべきではない。」との信念から、所有犬が総理大臣杯を獲得したにもかかわらず、咬癖があったため血を残さなかった。今では同氏の尽力により、「気性が荒い」といわれる無意味な攻撃的血統はほぼ淘汰されており、しつけをきちんと行えば猟犬としてはもちろん、すぐれた家庭犬として能力を発揮して現在は番犬や家庭犬として広く飼育されている。しつけを誤れば危険であることは他犬種とて同じことである。
    山岳地帯での激しい狩猟に耐えうる体力や、ガレ場で鍛えられた独特の飛節を持つ。
    飼い主以外の人間には心を開かず、唯一人の飼い主に一生忠誠をつくすことから一代一主の犬とも評される。
    2006年から山梨県のサッカーJリーグ1部(J1)クラブ、ヴァンフォーレ甲府のマスコットとなったヴァンくんとフォーレちゃんのモデルである。
    2010年山梨県の観光PRマスコットいわゆる「ゆるキャラ」として甲斐犬の着ぐるみ『武田菱丸(通称ひし丸)』が登場した。
    絶滅種の「高安犬」も甲斐犬がルーツだとされている。


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