子犬販売専門店・ブリーダー直販のペットショップ |
ワクチンについて |
当店は子犬のブリーダー直販のペットショツプです |
電話:0480−65−7432 携帯:090−2648−5923 (営業時間10:00-20:00 年中無休) |
E-mail:info@dogdepo.net (24時間受付) |
|
サイトマップ |
ドッグデポTOPページへ |
|
|
||||||||||||||||||||||||||||||
■ワクチン接種時期はいつが良いのか? | |||||||||||||||||||||||||||||||
色々な本を読んでも、ペットショップやブリーダーに聞いても、そして獣医に聞いても見事にバラバラな答えが返ってくるのがこの問いですね。それはなぜか、簡単にご説明しましょう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
子犬は、母親の母乳を飲んでいるうちは移行抗体によって守られています。 この抗体はあらゆる病気に対して免疫物質を多く含んでいます。たまに母乳を飲む力のない弱い子が生まれる場合もありますが、その場合は免疫力が弱いために死に至ることが多いものです。しかし、生後3週間〜4週間ほどしますと母乳から離乳食に変わり、移行抗体も42日から150日で消滅してしまうのです。そのために移行抗体が切れた頃にワクチンを接種する訳です。 その切れるタイミングがはっきりしているなら、前述のバラバラもなくなるでしょうが個体差があることがこのバラツキの原因になっているのです。ワクチンが効いているかどうか調べるには、血液検査をし高いお金と時間を掛ければ可能ですが、これよりもワクチンを打った方が早く安く済むわけです。検査結果を待つ間に発症したら意味がありません。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
■ワクチンを打たないと伝染病になり易いのか? | |||||||||||||||||||||||||||||||
答えは「万一に備えたもの」と言った方が正解かも知れません。 感染症は100%外部要因によるものだからです。感染源であるウィルスと接触しない限りは、発症することはあり得ないのです。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
例えば最も恐いとされているパルボウィルスは、感染した犬の糞、嘔吐物、それに接触した人の手足などから経口感染するものです。しかし、発症するまでに潜伏期間(おおよそ1週間〜2週間)がありますから、気付いた時にはすでに手遅れで全滅したりする訳です。今までにこんなペットショップ、ブリーダーをたくさんみてきました。ウィルスをどこで拾ってしまうか誰にも予測できませんね。ワクチンによる抗体は1年で切れてしまいますから1年後にまた接種しなければなりませんが、その接種をしていないために感染している犬との接触だって色々な場面で考えられます。 お散歩の時に接触したり、ドッグランで遊ばせている間に起りうることなのです。 従ってお互いに予防措置を施すことが義務付けられている訳です。こんな場面を考えると、「万一に備える」と言う表現は適切でないことがお判りいただけるでしょう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
■ワクチンにはどんな種類があるの? どんな伝染病に効くの? | |||||||||||||||||||||||||||||||
ワクチンには「生ワクチン」と「不活化ワクチン」 の2種類があります。 生ワクチンは 読んで字のごとく、生きているウイルスです。 弱毒株と言われる弱いウイルスなのですが、接種後、体内で増殖し、病気に感染した状態になります。この過程で抗体ができるので非常に強力な免疫力がつきます。 一方、不活化ワクチン の方は、殺したウイルスを材料にしているので 接種後の増殖はありません。 このため、生ワクチンに比べると免疫力が弱く、持続力も劣ります。混合生ワクチンで抑えられる(予防出来る)伝染病がほとんどです。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
予防出来る病気の中には、人にも感染することがある 「人畜共通感染症」 もありますので、要注意です。混合の種類は多ければ多いほど良い訳ではありません。いわば、毒を注入するのですから、それなりのリスクがあることは理解しなければなりません。一時的に弱ったり、アレルギー反応を起こしたりする子もいます。何種混合が良いのかは、信頼できる獣医師によく相談した上で、決めると良いでしょう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
■感染症には何があるの? | |||||||||||||||||||||||||||||||
【感染症とは?】 | |||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
感染経路 | |||||||||||||||||||||||||||||||
・空気感染 咳やくしゃみなどによってばらまかれたウィルスや細菌を吸い込むことによって感染 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
・母子感染 仔犬が母犬のお腹に入っている時に胎盤を通じて感染するものや、生まれてくる時に産道で感染するもの、母乳を飲むことによって感染するものなどがある。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
個々の感染症の詳しいことは、色々な書籍やネットで調べてください。チョット知っておいて便利なことだけまとめて見ますね。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
@ブリーダー段階でお届け前に接種するとしたら最低 2種混合ワクチン を打ちます。この場合犬ジステンバー、犬パルボウィルス感染症の2種を言います。これが最も発症確率の高い恐い感染症だからです。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
A5種混合ワクチン とは、犬ジステンバー、犬パルボウィルス感染症に加え犬アデノウィルス2型感染症、犬伝染性肝炎、犬パラインフルエンザを言います。子犬の状態により、初回はこの5種を選択する獣医が多いです。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
B8種混合ワクチン とは、上記に3種追加されたものですが、この中には犬レプトスピラ病と言う 人畜共通感染症 も含まれています。 現在では9種混合ワクチンまで整っています。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
以上は、現在一般的に行なわれている混合ワクチンです。これとは別に
最も恐い、発症すると必ず死亡する人畜共通感染症でもある狂犬病 があります。これに対しては狂犬病予防法で法定ワクチンとして、ワクチン接種が義務付けられており、犬を飼い始めてから30日以内に1回、その後は毎年1回受けなければなりません。 また、これらのワクチン接種後には、激しい運動や移動、シャワーなども控えないとなりません。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||
可愛いパートナーを守ってあげるためにも、毎年1回の接種義務を怠らないでください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
☆狂犬病、犬ジステンバー、犬パルボウィルス、犬伝染性肝炎は発病したら治療法がありません。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
このページのTOPへ | |||||||||||||||||||||||||||||||
ドッグデポTOPページへ | |||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||
子犬のネット販売「ドッグデポ」 | |||||||||||||||||||||||||||||||
TEL:0480−65−7432 携帯:090−2648−5923 E-mail:info@dogdepo.net | |||||||||||||||||||||||||||||||
Copyright(C)2006 dogdepo All lights reserved. | |||||||||||||||||||||||||||||||
子犬販売専門店・ブリーダー直販のペットショップ |