イングリッシュ・コッカー・スパニエル」カテゴリーアーカイブ

イングリッシュコッカースパニエル子犬

イングリッシュコッカースパニエル子犬は、
登録者がブリーダーさんのところで撮影していますが、頻繁に訪問できない地域もあります。
写真のない情報や、出産前情報など有ることもあります。→お探し問合せをご利用ください。





写真のない情報や、出産前情報など有ることもあります。→お探し問合せをご利用ください。

イングリッシュコッカースパニエル子犬選びは、これからワンちゃんと長い間暮らしていく上で、 重要なポイントです。
あなたは、 
イングリッシュコッカースパニエルの子犬を選ぶことは出来ますが、子犬はあなたを選ぶことは出来ません。

お互いが幸せな生活を送れますよう、
 以下のステップを踏んで選んで行きましょう。

・成犬時の大きさは?
・初心者向きか?
・性格は、穏やかか?
・運動や手入れの手間は?
・躾しやすいか?


・犬を飼っても良い環境か?
・室内・室外どっちで飼うのか? 
・近くに運動できる場所はあるか?
・誰が世話をするのか?(散歩をする人は?) 


・性別は?(気性・しつけのしやすさ・出産させるのか?)
・血統にこだわるのか?
・ペット用、ショー用?
・短毛、長毛?
・1頭で飼うのか?多等飼いか? 


環境の確認と家族の承諾を得た上で、

運命のイングリッシュコッカースパニエルの子犬に出会ったときに直ぐに、
行動できるように心の準備も整えてください。

 

★過去に販売したイングリッシュコッカースパニエル①
★過去に販売したイングリッシュコッカースパニエル②
★過去に販売したイングリッシュコッカースパニエル③

イングリッシュ・コッカー・スパニエル特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2012年1月10日 (火) 15:01 )

特徴:

体高40センチ前後、体重は11キロから13キロ。有名な愛玩犬のアメリカン・コッカー・スパニエルの祖先犬にあたり、姿かたちもよく似ているが、かなり頭がとがっていて口吻も長い。イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルとは近縁である。

短めのゆったりとした巻き毛で長いたれ耳、精力的で追跡能力は高く活発。性格は快活で愛情深く聞き分けがよく家庭犬としても愛される。
歴史:

先祖は10世紀以前にイギリスに渡来したスペイン産のスパニエルで、ウェールズ地方で現在の犬種が確立したと推定される。

イギリスには14世紀頃にすでにスペイン系の猟犬種(スパニエル)が移入されており、水、陸ともに優秀な猟性能を示した事から人気を博していた。
その後、スパニエルは狩猟タイプやサイズによって、ランド・スパニエル、ウォーター・スパニエル、トイ・スパニエルに分類されて行く。
コッカースパニエルは銃猟犬としてはランド・スパニエルの最も小型の犬種であり、スパニエル種の中でもかなり小型の犬種が始祖犬になったものと考えられる。
草むらで、山鴫をフラッシング(飛び立たせる)したり、落ちた獲物を回収するために使われていた。
イギリスでコッカースパニエルと言えば、イングリッシュ・コッカースパニエルをさす。
イングリッシュ・コッカースパニエルは17世紀頃までは、同じくランド・スパニエルの代表犬種であるイングリッシュ・スプリンガースパニエルとの区別がされていなかった。
実際、イングリッシュ・コッカースパニエルとイングリッシュ・スプリンガースパニエルはサイズによってのみ区別されていると言ってよい。
猟犬が自分の体の大きさに適した獲物に向かおうとする事は避け難く、ハンターも猟の目的によってサイズの異なる猟犬を使いわける必要性を認識し、サイズによる現在の区分が確立したと考えられる。
イギリスケネルクラブは1892年、イングリッシュ・コッカースパニエルとイングリッシュ・スプリンガースパニエルを別犬種として認めた。
イングリッシュ・コッカースパニエルは、アメリカン・コッカースパニエルの原種となった犬種である。つまり、イングリッシュ・コッカースパニエルはアメリカに渡り、サイズがやや小さくなり、口吻が短くなるなどの変化を遂げ、被毛色もバラエティになって行くのである。アメリカの環境とアメリカ人の好みが、特定の犬のタイプを変えて行く過程が興味深い。
イングリッシュ・コッカースパニエルはスパニエル種としての本質を維持する活発な猟犬種であるが、気質はきわめて温順で、スタイルも美しく、サイズも手頃である事から、実猟犬用途以外にイギリス国内はもちろん、世界各国で家庭犬として多く飼育されている。
イングリッシュ・コッカースパニエルは、アメリカン・コッカースパニエルの原種となったために、かえってアメリカ国内での普及が遅れた。
イングリッシュ・コッカースパニエルはアメリカ国内では独立種と認められず、コッカースパニエルの変種とされる時期が長かったのである。この間、アメリカン・コッカースパニエルとイングリッシュ・コッカースパニエルの間で交配が盛んに行われたようで、両犬種にとって危機的な事態が続いた。
アメリカン・コッカースパニエルとの異系繁殖を防ぐためには、イングリッシュ・コッカースパニエルを独立種として分離すべきだとする活動が起こり、イングリッシュ・コッカースパニエルの系譜を別建てとした上で、アメリカンケネルクラブは1946年にイングリッシュ・コッカースパニエルを独立種として認定している。
スパニエルがフランスを経由してイギリスに入り、イングリッシュ・コッカースパニエルの元になったと伝わる説は、ブリタニーの影響を受けていると見られる体形や、トイ・スパニエルの影響と見られる被毛色によるものであろう。