スタッフォードシャー・ブル・テリア」カテゴリーアーカイブ

スタッフォードシャーブルテリア子犬

スタッフォードシャーブルテリア子犬は、
登録者がブリーダーさんのところで撮影していますが、頻繁に訪問できない地域もあります。
写真のない情報や、出産前情報など有ることもあります。→お探し問合せをご利用ください。


写真のない情報や、出産前情報など有ることもあります。→お探し問合せをご利用ください。

スタッフォードシャーブルテリア子犬選びは、これからワンちゃんと長い間暮らしていく上で、 重要なポイントです。
あなたは、 
スタッフォードシャーブルテリアの子犬を選ぶことは出来ますが、子犬はあなたを選ぶことは出来ません。

お互いが幸せな生活を送れますよう、
 以下のステップを踏んで選んで行きましょう。

・成犬時の大きさは?
・初心者向きか?
・性格は、穏やかか?
・運動や手入れの手間は?
・躾しやすいか?


・犬を飼っても良い環境か?
・室内・室外どっちで飼うのか? 
・近くに運動できる場所はあるか?
・誰が世話をするのか?(散歩をする人は?) 


・性別は?(気性・しつけのしやすさ・出産させるのか?)
・血統にこだわるのか?
・ペット用、ショー用?
・短毛、長毛?
・1頭で飼うのか?多等飼いか? 


環境の確認と家族の承諾を得た上で、

運命のスタッフォードシャーブルテリアの子犬に出会ったときに直ぐに、
行動できるように心の準備も整えてください。

スタッフォードシャー・ブル・テリア特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より( 最終更新 2011年9月30日 (金) 06:11 )

スタッフォードシャー・ブル・テリアはイギリス原産の犬種である。
ブルテリア、アメリカン・ピット・ブル・テリア、アメリカン・スタッフォードシャー・テリア、アイリッシュ・スタッフォードシャー・ブル・テリアとは近縁ではあるが別犬種である(後述)。

歴史 :

19世紀のイギリスで牛いじめ(ブル・バイティング)や熊いじめ(ベア・バイティング)と呼ばれる犬と熊や牛を戦わせる人気のスポーツ用に改良されて作られた。その名の通り、ブルドッグ(オールド・イングリッシュ・ブルドッグ)と数種類のテリア、スムース・フォックス・テリア、ホワイト・イングリッシュ・テリア等を交配し生み出された犬種で、かつては他種のブル・アンド・テリアと区別せずにその名で呼ばれていた。その他の呼称として、ピット・ドッグ、スタッフォードシャー・テリア、パッチド・ブルなどとも呼ばれていた。愛好家は非常に多く、闘犬としてだけでなく番犬としても飼育されていた。
スタッフォードシャー・ブル・テリアは1870年代に海を渡ってアメリカ合衆国へ輸出され、アメリカン・スタッフォードシャー・テリアの基礎も築いた。尚、それがショードッグとして転身する際に愛好家の間で摩擦が起き、闘犬として使い続けるように要望し、結果分離独立して誕生した犬種がアメリカン・ピット・ブル・テリアである。アイリッシュ・スタッフォードシャー・ブル・テリアはごく近年作出された犬種で、スタッフォードシャー・ブル・テリアが闘犬として使われる以前に持っていた「本来の姿」を取り戻すという目的で生み出された。ブル・テリアはもともと同名異種の別犬種であったが、ペット用に改良する際に本種の血が加えられた。
少し戻って1835年、イギリス政府の厳令により闘犬が廃止され、同時にKC(UK)に登録された。以後も一部の犬は違法なギャンブル闘犬として使われ続けたが、1920年代前半になると完全に闘犬から足を洗い、ペット及びショードッグとしてのみ使えるようにマンチェスター・テリアが交配され、体型が軽量化および性格面などの改良が行われ、徐々に攻撃的な気性が押さえられていった。改良は成功し、その結果ペット犬としてイギリスで広く飼育されるようになり、イギリス国内では違法な闘犬として使われることもほとんど無くなった。
イギリスでは常に登録数ベスト5に入る大人気犬種となっている。オーストラリア、ニュージーランドにも多く飼育される。
現在は世界中でペットやショードッグとして安定した人気を保っているが、日本ではあまり多く飼育されていない。とはいえ、毎年国内登録があり、常に登録頭数順位も高い。2009年度も国内登録が行われている(下の表を参考)。

がっしりした骨太で筋肉質の体つきをしている。マズルは太く短く、アゴの力は強靭である。額には少ししわが寄っていて、耳は半立ち耳。脚は太く長く、尾は飾り毛のない垂れ尾。コートはショートコートで、毛色はホワイト・アンド・ブリンドルやブリンドル、レッド、フォーン、フォーン・アンド・ブリンドルなどさまざまである。体高35~40cm、体重11~17kgの中型犬で、性格は無邪気で陽気で且つ人懐こい。然し、元闘犬のため興奮しやすく攻撃的な面も残っているので、 しっかりとした訓練がないと飼育は難しい。運動量は多めで、活発に走り回ることが大好きである。
サイズ :
体高:14〜16インチ(35.56〜40.64cm)
体重:24〜38ポンド(10.88〜17.23kg)
毛色 :
レッド、フォーン、ブリンドル、ブラック、ブルー、ブラック&タン、レバー、及びそれらの色に白が加わったもの、ホワイト。レバーとブラック&タンは好ましくない。
レッド
茶褐色、または茶色の毛色の総称。
フォーン
淡褐色。個体により色の濃淡に幅がある。
ブラック
黒。
ブリンドル
黒褐色にそれより明るい褐色が混じった毛色、またはそれらの総称。個体によりブラックブリンドル、フォーンブリンドル、タイガーブリンドルなどと明記されるが、定義は明確ではない。
ブルー
青みがかったグレー。
パイド
上記の色と白の組み合わせ。
ブラック&タン
黒地に目の上や頬、足先、胸に黄褐色のマーキングがある。好ましくないとされる。
レバー
透明感のある赤い毛色に、ダッドリーノーズと呼ばれるピンク色の鼻と眼瞼を持つ。目は金色。好ましくないとされる。
疾患 :

スタッフォードシャー・ブル・テリアに認められる疾患として、口蓋裂・口唇裂や白内障、緑内障、悪性腫瘍、関節炎、関節形成不全が挙げられる。
遺伝子検査、レントゲン診断で以下の疾患の有無が分かり、発症した犬またはキャリアの犬を繁殖しないことで確実に疾患を持った犬が減らせるため、繁殖前の健康診断・遺伝子検査が推奨される。
ED : Elbow Displasia – 肘関節異形成症
HD : Hip Dysplasia – 股関節形成不全
PL : Patella Luxation – 膝蓋骨脱臼、パテラ
L-2-HGA : L-2-hydroxyglutaric aciduria – 先天性脳神経症
HC : Hereditary Cataract – 遺伝性白内障