カテゴリー別アーカイブ: 犬種の特徴

ヨークシャー・テリア特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2012年1月6日 (金) 03:48

 

ヨークシャー・テリア(Yorkshire Terrier)は、小型の愛玩犬の一つ。しばしばヨーキーと呼ばれる。

犬種の歴史・概要 :

19世紀中ごろ、イギリスのヨークシャー地方の工業地帯の工員の家屋を荒らすネズミを捕まえるために間接狩猟犬として作出された。1862年に「ブロークン・ヘアード・スコッチ・オア・ヨークシャー・テリア」と命名されたが長すぎたためヨークシャー・テリアと呼ばれるようになった。1886年にイギリスのケンネル・クラブにおいて公認された比較的新しい犬種である。賢く勇猛である。1800年代後半にアメリカ初上陸となる。 オーストラリアン・テリアやオーストラリアン・シルキー・テリアとはかつては混同され1932年にこれら3犬種の交配が禁止されるまで統一されたスタンダードは確立されなかった。

JKCが公認する犬種の中ではチワワに次ぐ小型な犬種であり、成長しても2~3kg程度にしかならない個体が多い。しかし、この犬種がマンチェスター・テリアやスカイ・テリア、クライズデール・テリア、マルチーズなど様々な犬種を交ぜ改良したものであることや、犬種自体の歴史が浅く血統が不安定であることなどの要因により、しばしば7kg程度までの大きな個体が現れることもある。FCIでは、2kg未満は認可されず、また3.1kgより大きいものも認可されない。平均身長28cm。

幼い頃の体毛はブラック・タンだが、成長するにつれダーク・スチールブルーやゴールド、シルバーなど毛色が7回ほど変化することと、その美しい絹のような毛質から「動く宝石」と言われる。被毛が地面まで届くフルコートがスタンダードであるが、家庭犬では短く刈り込み(サマーカット)していることが多い。

日本国内の飼育頭数による人気犬種ランキング(JKC調べ)では長期間トップ10の座を守っており、人気の高い犬種である。

健康上の注意点 :

 

多くの小型犬に共通することだが、膝蓋骨脱臼、水頭症、糖尿病、気管虚脱がよく見られる。購入時には、遺伝病がないかにつきよく血統を確認することが必要である。骨が弱く、虫歯、歯周病になりやすい。

その他 :

 

1993年、当時の外務事務次官である小和田恒(皇太子妃雅子の父)宅で飼育されていた愛犬「ショコラ」がこの犬種であることが報道され、一時的にブームになった。

この犬種を飼っている著名人は非常に多く、浜崎あゆみ、演歌歌手瀬川瑛子、嵐の相葉雅紀、お笑い芸人の宮迫博之、TKOの木本武宏、女優・モデルの神田うの、モーニング娘。OGの小川麻琴、保田圭(実家にて)、矢口真里などが知られている。

フィクションでの登場 :

コンピュータゲーム作品『ときめきメモリアル』の登場人物の1人である美樹原愛の飼い犬「ムク」はこの種である。

ミニチュア・ブル・テリア特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
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「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より( 最終更新 2011年12月25日 (日) 14:36  )


ブル・テリア(左)とミニチュア・ブル・テリア(右)

ミニチュア・ブル・テリア(英:Miniture Bull Terrier)は、イギリスのイングランド原産のネズミ狩り用の犬種である。ミニ・ブル(英:Mini Bull)の愛称でも親しまれていて、日本でも人気がある。


歴史 :

その名の通りブルテリアを19世紀に小型化して作られた犬種である。小型化の理由はペット用として飼育するためではなく、ギャンブルが絡んだ闘犬やネズミ狩りゲームに使う大穴にするためであった。そのため、作出当初はもともとのブルテリアの獰猛な性格を残したままサイズを縮小したため扱いにくく、極端な小型化のせいで虚弱になってしまい、一時人気が落ちで絶滅寸前まで追いやられてしまった時期もあった。しかし、愛好家の手によってサイズの規制を緩和されたり、凶暴な性格を取り除く改善が行われて犬質が向上し、ペットとして生まれ変わって世界中で人気のある犬種になった。日本でも毎年登録されていて、根強い人気を持っている。
特徴 :

ブルテリアと容姿は同じだが、それよりもやや大人しく賢く人懐こい。立ち耳・垂れ尾で首が太く頭はたまご型で目はアーモンド形である。ショートコートで毛色はホワイトもしくはホワイト地に有色の斑。体高35cm前後、体重11kg前後の中型犬。いびきが大きく、遺伝的に水晶体脱臼による失明が起こりやすいが、きちんとした管理としつけがあれば飼育はそれほど難しくはない。 皮膚が弱くアトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を患う個体が多いのも特徴。

ミニチュア・ピンシャー特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
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「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年11月22日 (火) 17:46

ミニチュア・ピンシャー(Miniature Pinscher)は犬の一種。愛好家からはミニピンと呼ばれ親しまれている愛玩犬。
当初はネズミを始めとする害獣駆除を目的に生み出され、原産国であるドイツでは小型のかみつき犬を意味するツベルク・ピンシェル(Zwergpinscher)と呼ばれている。


小型犬ながら番犬としても有能で、アメリカでは車の盗難防止のための見張りとして用いられたこともある。 機敏で活発、大胆で気性が荒く、自尊心が強い。 自分より大きな相手でも恐れを知らず未知の人物にはすぐさま警戒態勢をとる。知らない人や犬を警戒し吠えることが多い。

日本を始め、未だ多くの国で「スタンダード」のミニチュア・ピンシャーは、ドーベルマンと同じく生後間もなく断尾するのが習慣になっている。断耳に関しては特に決まりは無い。ヨーロッパでは断耳・断尾共に禁止されている国が多く、画像のミニチュア・ピンシャーはヨーロッパではスタンダードであるが、日本等、断尾が習慣となっている国ではスタンダードから外れた犬だと認識される可能性が高い。毛色は、ブラックアンドタン、ブラウンなど。

マルチーズ特徴

犬種の特徴は、
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毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
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家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

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「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より( 最終更新 2011年12月19日 (月) 09:18

マルチーズは、小型犬の一種。小型の愛玩犬である。


歴史 :

地中海に浮かぶ島国のマルタ島で生まれたことからこの名がついた。
紀元前にフェニキア人の船乗りが持ち込んだ犬が元になったと言われている。 当時から愛玩犬であったと考えられており、最も古い愛玩犬である。
血統的にはビション・フリーゼ、ハバニーズ、ボロニーズなどの ビション系犬種とかかわりを持つ犬種である。
15世紀にフランス、19世紀にイギリスに渡り、 上流階級から普及していった。
日本国内の飼育頭数による人気犬種ランキング(JKC調べ) では1968年から1984年までの16年もの長期間、登録数の トップの座を守り、今でも人気の高い犬種である。
外観 :

被毛は光沢のある純白で、下毛(アンダーコート)のないシングルコートの直毛である。被毛の白さと対照的に鼻、唇、目の縁や足裏は黒く、目も暗色である。耳は垂れている。体重は3.2Kg以下、2.5Kgが理想とされる。
繊細な被毛はたいへん手触りが良いが毛玉になりやすく、ブラッシングやトリミングなどの手入れが欠かせない。季節による換毛はしない。被毛が地面まで届くフルコートがスタンダードであるが、家庭犬では短く刈り込み(サマーカット)していることが多い。
特性 :

性質は大人しく、人によく慣れる。明るく、外交的ではあるが、神経質なところもある。しかし、基本的に従順であり初心者でも飼いやすい。抱き犬として知られ、甘えたがり。暑さ・寒さにはあまり強くないので、屋内で飼うのが一般的である。下毛がないので抜け毛がない。
健康上の注意 :

多量の涙と目やにのために、目の周辺の被毛が赤く変色する流涙症が多く見られる。子犬期は低血糖症を起こしやすいので注意。

ポメラニアン特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より( 最終更新 2012年1月2日 (月) 08:53

ポメラニアンは、犬の品種(犬種)の一つ。祖先犬は、スピッツ系に属する他の犬種と同じく、サモエド(アイスランドやラップランドのソリ犬)であると言われる。ポメラニアンという名前は、原産地のバルト海南岸の、3つの川に囲まれた低地であるポメラニア地方にちなんでいる。現在のポメラニア地方は、大部分がポーランドに、一部がドイツに属しており、この地方では古来よりさまざまなタイプのスピッツ系の犬種が飼育されていた。ポメラニアンは体躯の小ささから愛玩犬 (en:toy dog) に分類される犬種だが、もともとはジャーマン・スピッツのような中型のスピッツから品種改良を重ねて小型化された犬種である。国際畜犬連盟からもジャーマン・スピッツの一品種に分類されており、多くの国でツヴェルク・スピッツ(小さなスピッツ)として知られている。
ポメラニアンが流行犬種となったきっかけは、17世紀以降多くの王族が飼育を始めたことによる。とくに愛犬家として知られるヴィクトリア女王が小さな体躯のポメラニアンを愛好し、熱心に繁殖させたことによってポメラニアンの小型化に拍車がかかり、世界的な人気犬種となっていった(一説には1888年、女王自らがこの犬をイタリアから持ち帰ったともいうが、一般にはもう少し以前からイギリスで飼われていたと考えられる)。ヴィクトリア女王の存命中にポメラニアンの大きさはそれまでの半分程度にまで小さくなった。概してポメラニアンは頑健で丈夫な犬種といえるが、膝蓋骨脱臼と気管虚脱を発症することがある。また、まれにではあるが、俗称「黒斑病 (black skin disease)」と呼ばれる遺伝性の皮膚疾患による脱毛症に罹患することもある[1]。アメリカでは近年飼育数がつねに上位15位までに入っており、世界的な小型犬の流行に一役買っている犬種となっている。


概説 :
ポメラニアンは体重1.9 – 3.5kg、体高13 – 28cmという小型犬である[2]。小さいながらも丈夫な犬種で、粗く豊富な被毛と長い飾り毛のついた巻尾を持つ[3]。首と背はひだ飾りのような、臀部は羽飾りのようなトップコートが密生している[4]。
最初期のポメラニアンの毛色はホワイトがほとんどで、まれにブラックが見られた。ヴィクトリア女王は1888年にレッドの被毛を持つ小さなポメラニアンを飼育しており、19世紀末までこの毛色のポメラニアンが流行するきっかけとなった[5]。現在のポメラニアンはあらゆる犬種中、ホワイト、ブラック、ブラウン、レッド、オレンジ、クリーム、セーブル、ブラック・アンド・タン、ブラウン・アンド・タン、スポット、ブリンドル(虎毛)、そしてこれらのカラーのコンビネーションと、もっとも多様な毛色を持つ犬種となっている[6]。なかでもオレンジ、ブラック、クリーム、クリーム、ホワイトが一般的な毛色である[3]。
単色の被毛をベースに、ブルー、グレイの斑模様が点在するパターンであるマール (en:Merle) の被毛を持つポメラニアンは近年になって作出された。ベースとなる被毛はレッド、ブラウン、ブラックが多いが、その他の毛色も見られる。ただし、ブリンドルマールとレバーマールはスタンダードとして認められていない。さらにマールの被毛の場合、瞳、鼻先、肉球の色が他の毛色のポメラニアンとは異なり、瞳はブルーで鼻先と肉球はピンクとブラックの斑模様となる[7]。
ポメラニアンの被毛は密生したダブルコートで手入れそのものは難しくはないが、密生しており、抜け毛も多いため飼育者は毎日ブラッシングすることが望ましい。トップコートは長く粗い直毛で、アンダーコートは短く密生した柔らかい被毛である。被毛はもつれやすく、とくにアンダーコートは年に二回換毛するため、この時期には抜け毛が多くなる[8]。
性質 :

ポメラニアンは友好的で活発な犬種で、飼い主とともにいることを喜び、仲間の保護意識も旺盛である[9]。飼い主に強く依存し、躾がされていない場合には飼い主と離れることに激しい不安を感じることがある[10]。環境の変化にも敏感なため新しい外的刺激に対して吠えやすい傾向にあり、放っておくと無駄吠えの癖がついてしまうことがある。縄張り意識も若干強く、外部からの騒音にも激しく反応する[10]。とはいえ、ポメラニアンは知性豊かな犬種で躾が入るのもはやく、飼い主が適切な飼育をするならば素晴らしい家庭犬となる[9]。


健康 :

全般 :
ポメラニアンの平均寿命は12から16歳程度で[11]、適切な食餌と運動を与え、定期的に被毛のトリミングを実施しているならば問題はほとんどなく、丈夫な犬種である[12]。純血種には罹病しやすい特定の疾患があり、たとえば股関節異形成は多くの純血種に共通の疾患だが、ポメラニアンは体重が軽いためこの疾患にかかることはまずない[13]。ただし、被毛、歯、耳、眼の手入れが適切ではない場合、健康上の問題が発生する可能性があるため、定期的なケアが望ましい[14]。
知られている疾病 :
毛色がマールのポメラニアンでは軽度から重度の、難聴、高眼圧症、屈折異常、小眼球症、虹彩欠損症を発症しやすい。両親ともにマールのポメラニアンから産まれた犬であれば、さらに骨格異常、心臓異常、生殖異常のリスクが高まる[15]。膝蓋骨脱臼はポメラニアンでは比較的多く見られる症例で、先天性異常や外傷によって発症する[13]。

気管虚脱は気管支障害に起因する呼吸障害で小型犬に多く見られる。通常であれば筒状になっている気管支が扁平化して、気道をふさいでしまう症例で、ガチョウの鳴き声のような咳(喘鳴)が特徴であり、運動に耐えられず、短時間の失神、高温下、運動中、興奮時の咳の悪化といった症状を伴う[16]。
ポメラニアンは抜け毛、メラニン色素沈着を伴う「黒斑病」と俗称される皮膚病に罹患することがある。雌犬よりも雄犬に発症する傾向があり、遺伝的疾患ではないかと考えられている[1]。性成熟期以降に発症することも多いが、あらゆる年齢で発症する可能性がある。黒斑病と類似した症状を呈する疾病としてクッシング症候群、甲状腺機能低下症、慢性皮膚感染症、生殖ホルモン疾患があげられる[1]。
その他、雄のポメラニアンに見られる疾病として停留睾丸がある[17]。この場合、停留している睾丸を外科手術で摘出する必要がある[17]。
歴史 :

起源と逸話 :

現在のポメラニアンの祖先は極地原産の大きな使役犬で、中世ドイツ語で「尖った(鼻)先」を意味するスピッツあるいはウルフスピッツと呼ばれていた。「スピッツ」はもともと16世紀のエベルヘルト・ツー・ザインの宮廷で犬の鼻やマズルを意味する用語として用いられていた言葉だった。ポメラニアンはこれらのジャーマン・スピッツが祖先であると考えられている[18]。
ポメラニアンという名称は、バルト海に面したポーランド北西部からドイツ北東部にあたるポメラニア地方にこの犬種が関係していると思われることにちなんでいる。この地方はポメラニアンの直接の原産地ではないが、現在のポメラニアンのもととなる犬種を繁殖し続けていたと考えられている。しかしながらイギリスに導入される以前のポメラニアンについての正確な記録は残っていない[18]。
ポメラニアンに関する最初期の記録は1764年11月2日のもので、ジェイムズ・ボズウェルがドイツとスイスを旅行していたときの日記の「フランス人男性がポメルという名前のポメラニアンを飼育しており、非常に可愛がっていた」という記述である[19]。他に、ウェールズ人博物学者トマス・ペナント (en:Thomas Pennant)が1769年の著作「スコットランド旅行記」に、ロンドンの商人がポメラニアンとオオカミを交配させた子孫のことを記述している[20]。

二人のイギリス王族がポメラニアンの改良に大きな役割を果たしている。1767年にイギリス国王ジョージ3世の王妃シャーロットが二頭のポメラニアンをイングランドへと持ち込んだ。フィービーとマーキュリーと名づけられたこれらの犬はトマス・ゲインズバラの絵画にも描かれている。現在のポメラニアンよりも大型で、伝わっている話では14 – 23kg程度の体重といわれているが、豊富な被毛、立ち耳、背中に巻いた尾など、現在のポメラニアンと同様の外見で描かれている[18]。
シャーロットの孫にあたるイギリス女王ヴィクトリアもポメラニアンを愛好し、大きな繁殖犬舎を所有していた。ヴィクトリアお気に入りのポメラニアンのなかに、体重5.4kgと伝えられる、小柄でレッド・セーブルの毛色をした「ウィンザー・マルコ」という名前のポメラニアンがいた。ヴィクトリアが1891年以降ウィンザー・マルコを展覧会に出陳したことによって小型のポメラニアンが人気となり、繁殖家たちがより小型のポメラニアンの作出を目指すきっかけとなっている。そしてヴィクトリア存命中の時点で、ポメラニアンの大きさはすでに半分以下になっていた[18]。ヴィクトリアはヨーロッパ各地から様々な毛色の小さなポメラニアンを輸入して自身で繁殖し、ポメラニアンの改良と人気の高まりに一役買った[21]。ヴィクトリアのほかにポメラニアンを飼育していた当時の王族には、フランス皇帝ナポレオンの王妃ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネや、イギリス王ジョージ4世らがいる。
ポメラニアンの愛好クラブがイングランドに設立されたのは1891年のことで、1898年にアメリカのアメリカンケネルクラブに最初のポメラニアンが登録され、1900年には犬種として公認されている[18]。
1912年に客船タイタニック号が沈没したときに生き残った犬が三頭いるが、このうちの二頭がポメラニアンだった。そのうちの一頭はマーガレット・ヘイズが飼育していた「レディ」で、7号救命ボートにヘイズとともに乗り込んで難を逃れた。もう一頭はエリザベス・バレット・ロスチャイルドの飼育犬で、6号救命ボートに飼い主とともに乗り込んで生き残っている[22]。
1926年に開催されたウェストミンスター・ケネルクラブ・ドッグショー (en:Westminster Kennel Club Dog Show) の愛玩犬 (en:Toy Group) クラスで、グレン・ローズ・フラッシュウェイが出陳したポメラニアンがチャンピオンを獲得した。これがウェストミンスターでポメラニアンが最初に賞を獲得した記録である[18]。そして1988年の同ドッグショーで、グレート・エルムス・プリンス・チャーミング2世という名前のポメラニアンが、ポメラニアンとして初の全クラスの総合チャンピオン犬 (en:Best in Show) を獲得している[23]。
国際畜犬連盟による犬種のスタンダードが1998年に改定され、ポメラニアンはキースホンドとともにスピッツ、ジャーマン・スピッツのカテゴリに分類された[24]。このスタンダードによればポメラニアンなど「スピッツ系は魅力的」であり「ユニークな個性と気取った外観」であるとしている[24]。
人気 :
アメリカではポメラニアンは人気犬種で、アメリカンケネルクラブの登録頭数は2000年から2010年にかけて上位15位以内に入っている[25]。日本でも1999年から2010年にかけて、つねに上位10位以内に入っており、2007年からは上位5位以内となっている[26]。一方、イギリスでは2007年と2008年には上位20位にも入っていない[27]。オーストラリアでは1986以来人気が減少しており、1987年にオーストラリア・ナショナル・ケネル・カウンシル (en:Australian National Kennel Council) の登録頭数は1987年の1128頭がピークで、2004年には491頭、2010年にも561頭の登録にとどまっている[28] 。
2008年のアメリカ各都市別のランキングでは、デトロイトでアメリカン・ブルドッグ (en:American Bulldog) と並んで10位[29]、オーランドでも10位[30]、ロサンゼルスで9位[31]、シアトルでアメリカン・ブルドッグと並んでの7位[32]、ホノルルではラブラドール・レトリバー、ジャーマン・シェパード・ドッグに続く3位など、大都市部で高い人気を誇る犬種である[29]。

ボーダー・コリー特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
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「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(  最終更新 2011年12月23日 (金) 00:16   )

 

ボーダー・コリー(Border Collie)は、イギリス原産の犬種である。「ボーダー」の名称は、原産地がイングランドとスコットランド、イングランドとウェールズの国境(ボーダー)地域であることに由来する。

 

 

概要 :

 

牧羊犬として世界でもっとも使われている犬種と言われている。オーストラリアやニュージーランドでは牧羊が国の主要な産業となっており、当犬種は多大な貢献をしている。運動・訓練性能の良さを買われて、アジリティ、ディスクドッグ競技、フライボール、ドッグダンスなどの様々なドッグスポーツを一緒に楽しめる犬種でもある。ショー・ドッグや家庭犬としても認知が進んでいる。

歴史 :

 

8世紀後半から11世紀にかけて、ヴァイキングがスカンディナヴィア半島からイギリスへ持ち込んだトナカイ用の牧畜犬が、ボーダー・コリーのルーツになったと考えられている。

その後、イギリス在来犬種と交雑しつつ、牧羊犬として、イギリスの羊毛生産を支える重要な役割を果たした。一部はオーストラリアやニュージーランドに持ち込まれ、イギリスと同じく牧羊犬に用いられた。

19世紀後半以降、王侯貴族の寵愛を受け、華やかなショー・ドッグの道を歩んだ他のコリー種とは対照的に、牧羊犬としての作業能力が最重視されたボーダー・コリーは、外観やサイズの統一性に欠け、畜犬団体の公認は遅れた。本国イギリスのケネルクラブによる公認は1976年に、FCI(国際畜犬連盟)の公認は1987年になってからである。

特徴 :

 

中型犬

背中に天使の羽根の形をした白い毛が生えているボーダーコリーもまれにいる。

従順、機敏、利口。特に運動性能の良さや性格の活発さから、その様は「ハイパーアクティブ(超活動的)」と言われる。犬の中では知能がもっとも高いとも言われている[1]。

体高:オス53cm、メス53cmよりやや低い

体長:オスメスとも体高よりやや長い

体重:14~22kg

毛色・毛質

ブラックアンドホワイトが基本であるが、レッド、チョコレート、ブルー、ブルーマール、セーブル他と多種多様である。有色部分が体の50%以上を占める。アイリッシュスポット(四肢先端部、ネックおよび頭部の白い部分)があり、その部分にぶち模様が入ることもある。毛質は長毛のダブルコート(ラフコート)が基本であるが短毛(スムースコート)もある。ストレートの個体もややうねったカールの毛を持つものもいる。

寿命:12~15歳(ただし飼育環境や個体差、遺伝などによって差がある)

遺伝性疾患 :

 

ボーダー・コリーに認められる好発遺伝性疾患。

股関節形成不全、肘関節異形性、セロイドリポフスチン症(CL病)、グレーコリー症候群、コリーアイ異常、停滞睾丸など。

セロイドリポフスチン症(CL病)は発症すれば死に至る病気である。クリア(遺伝子を持たない)、キャリア(遺伝子を持つが発症しない)、発症の3種類が犬に負担をかけないDNA検査(口腔内をブラシでこすり唾液を採取する)で判明し、クリア同士の交配で確実に無くしていける疾患であるため、繁殖前の検査、キャリアおよび発症と判明した犬を繁殖しないことが、これからの健康なボーダー・コリーを保守するために強く求められる。

股関節形成不全、肘関節異形性は本犬種に頻発する。ほとんどが遺伝性によるものであり、若干が飼育環境や若年齢での過度な運動により発症する。これら2つはJAHDでの診断結果(グレード)がJKCの血統証明書に希望すれば記載される。

検査方法・検査機関は外部リンクを参照。

飼育上の注意 :

本犬種に限らず、コリー、シェットランド・シープドッグ、ビアデッド・コリーなどコリー系の犬種は主にフィラリアの予防薬として使われるイベルメクチンの使用が危険とされる。フィラリアの予防薬程度の投与なら問題ないという説もあるが、可能性を重視するならばフィラリアの予防薬の薬剤名(商品名ではない)を獣医師に確認すること。[1]

その他 :

イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでは、牧羊犬の働きを競技として体系化したシープドッグトライアルが盛んに行われており、一部はメディアで放送されている。出場犬種のほとんどがボーダーコリーである。

日本では2007年10月23日、全てのボーダーコリーが幸せになる事を目的とした、非営利のネットワークボランティア団体「ボーダーコリーレスキューネットワーク」設立、詳細に関しては外部リンクを参照のこと。

ボロニーズ特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

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日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
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「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(  最終更新 2011年7月5日 (火) 22:04

ボロニーズ(英:Bolognese)は、イタリアのボローニャ地方原産の愛玩用の犬種である。英表記に従ってボロネーゼと呼ばれることもある。
    
歴史 :

11世紀頃から存在していたといわれている、古い犬種である。生い立ちに関しては諸説があり、ウォーター・スパニエル犬種を小型化して作ったというウォーター・スパニエル派生説、古い愛玩犬種、ショック・ドッグから突然変異により生まれた縮れ毛の犬をもとに交配を行って作ったというショック・ドッグ起源説などが挙げられている。少なくとも、11世紀ごろには犬種として存在していて、ビション・フリーゼ、ハバニーズ、マルチーズなどのビション系犬種と血統的なかかわりを持つ犬種である。
貴族のための抱き犬(愛玩犬)として、古くからボローニャ地方で高い人気を博していた。人間の貴族のように非常に大切に扱われていた犬種である。宝石がちりばめられた純金製の首輪やブレスレットを身に着け、香水の入った風呂で体を洗われ、食事は上質な牛フィレ肉を与えられていた。飲み水を入れるための皿は高級なクリスタルガラスで作られ、食事を入れるためのボウルは純金で作られていた。更に、生まれた仔犬に母犬に代わって授乳を行う、人間の若い女性の乳母まで雇われており、非常に贅沢な暮らしを贈っていた。ちなみに、母犬は仔犬に乳を与えない(=断乳する)ことにより再び繁殖が可能になる時期が早まり、当時は仔犬を確保するためにボロニーズ用の乳母の存在が重宝されていた。然し、仔犬に犬の母乳を与えないことにより免疫を母からもらうことが出来ないので、当時の仔犬の成長率はあまりよくなく、死亡率も高かった。又、人と犬とでは母乳の成分も違うので、仔犬の健全は育成には不向きである。
ボロニーズはボローニャ地方だけでなく、ヨーロッパの著名な貴族にも非常に愛されていた。ルイ16世やスペインのフィリップ2世、ロシアの女帝エカチェリーナ、更にはオーストリアのマリア・テレジアやメディチ家の累代の家長がそれである。特にエカチェリーナは寝食を一頭のボロニーズと常に共にし、非常に溺愛していた。その愛犬が亡くなると、これからもずっと一緒にいられるようにと、剥製にして常に自分の傍らに置いたという。ちなみに、この剥製は今日もウィーン博物館に現存している。メディチ家は愛好家としてだけでなく、本種のブリーダーとしても非常に名高かった。ヨーロッパ各国の名高い貴族への貢物として、よく用いられた。
貴族に広く愛された理由は毛並みが良く容姿が整っているという点だけでなく、身のこなしが上品で性格も温和で人懐こいという点も、その一つであったといわれている。
2度の世界大戦の際には貴族たちの手によって犬たちが戦地から疎開され、ほぼ難なく生き残ることが出来た。戦後は貴族だけでなく一般市民の手にも渡り、ペットやショードッグとして多くの国で飼育されるようになった。
日本でも愛好家によりブリーディングは行われているが、ビション・フリーゼやトイプードルのような名が通る犬種ではないこともあり、純粋な血統のボロニーズ国内頭数は年々減少している。JKC登録頭数 2005年90頭 76位 2009年56頭 81位であった。
特徴 :

耳かきの梵天を思わせるような、縮れ気味でふわふわとしたボリュームのあるシャギーコート(むく毛)を持った犬である。この毛は抜けにくくて臭いが少なく、低アレルゲンであるため犬アレルギーを持つ人でも飼育することが出来る。又、水をよくはじく。毛色は通常ピュア・ホワイト(純白)であるが、ごくごく稀にホワイト・アンド・ブラックの犬も生まれる(ただしその犬は血統書を発行してもらえない)。マズルは細く短めで、鼻と円らな目は黒々している。脚や体はコートに隠れて見にくいが、細く華奢である。耳は垂れ耳、尾は巻き尾で、尾には豊かな飾り毛がある。体高25〜31cm、体重3〜4kgの小型犬で、性格は様々だが基本的には温厚、人懐こい。飼い主家族にはよく甘え、懐く。他の犬や子供に対しても仲良く接することが出来る。ただし、臆病なところもあり自分より体が大きい犬は苦手な傾向がある。個体差はあるが運動量は多めで悪戯好き、マルチーズなどとは違い年寄りには向かない。もとから長命の犬種のひとつで、無去勢・避妊の個体であっても13〜15年は生きることが出来る。中には21年も生きたボロニーズも存在するほどである。罹りやすい病気はコートが目に入って起こる眼疾患や、停留睾丸などがある。毛色が純白であるため、日ごろのコートのケアは欠かせない。特に、目の周りは涙焼けで茶色くなりやすいので、ショー用の犬は特に注意が必要である。

ボルゾイ特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(  最終更新 2011年12月19日 (月) 11:27

ボルゾイ(英語: Borzoi、ロシア語: борзая バルザーヤ ; борзой バルゾーイ[1])は、ロシア原産の非常に大型のサイトハウンド。以前はロシアン・ウルフハウンドと呼ばれていたが、1936年にボルゾイに改名された。
ボルゾイとはロシア語で「俊敏」を意味する。その名の通り走るのがたいへん速く、走行速度は50km/hである。オオカミ狩りの猟犬としてロシア帝国の貴族に飼われていた。そのため、ロシア革命後に貴族の象徴として民衆に多数の個体が虐殺された。しかし革命前に海外の王侯貴族に進呈されたボルゾイをブリーディングし、再び純血種として復活した。
1992年に、アメリカのマジェンカ・ケンネルから純白のベルサリウス(オス。1987年5月2日 – 1999年10月10日)が来日し、日本のボルゾイ・ファンを増やすきっかけになったと言われる。JKCの2010年の登録頭数は460頭で、全犬種中33位に位置する。
特徴 :

この犬種は本来、優れた視覚で獲物を捉えて追いかけるという猟に使われるが、それには主人から遠く離れて犬自身の判断で行動する必要がある。そのため(これはサイトハウンド一般について言えることであるが)人間の指示をあおぎそれを忠実に守るというよりは、むしろ自分の判断で行動する傾向があり、それ故に、「しつけの入りにくい犬」、「頭の悪い犬種」という誤解を受けることがある。人間に対しては非常に従順で、繊細な犬である。
また、貴族的で優雅な外見からは想像できないようなひょうきんな面も持ち合わせている。サイトハウンドの仲間の中では最もひとなつっこい(人間に親しむ)犬種とも言われる。日常では物静かで、ゆったりとしていて、吠えることもほとんどない。たとえば ラブラドール・レトリーバーのような「熱さ」とは対極をなし、疲れて帰宅した人に静かに寄り添い、おだやかに癒すようなところがある。それが、動く物体をひとたび視覚で捉えると、実に運動性に富んだ滑らかな走力を発揮し追跡する。対照的な静と動の2つの性質がこの犬種の魅力であると言われる。
身体的な面では、大型犬に見られる股関節形成不全などの遺伝疾患は見られず、概ね丈夫で飼い易い犬と言われるが、他の大型犬種と同様に胃捻転には注意を要する。また麻酔には比較的弱く、体重だけ考慮して投与量を決めることは危険な場合がある。

ボストン・テリア特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(   最終更新 2011年12月10日 (土) 17:11    )

 

 

ボストン・テリア(英: Boston terrier)は、アメリカ合衆国原産の小型犬。

特徴 :

立った耳と短い尻尾、そして短い鼻を持った小型の犬である。

短毛で、毛色は黒と白である場合が多いが、赤や茶の毛も含まれることがある。胸、首の周り、前脚の下半分、後足の飛節から下、口吻と目と目の間が白いことが望ましいが、白毛の部分が目に接しているのはよくないとされる。

体高は38~48cm、体重は5~11kg前後である。

19世紀後半にボストンで作出された犬種で、ブル・アンド・テリアとフレンチ・ブルドッグの血を引いている。

知能は高く、温厚な性格とその毛色から、「アメリカ犬界の紳士」「タキシードを着た紳士」「小さなアメリカ紳士」とも呼ばれている。

ミックス犬の特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


ミックス犬の場合、顔つきや体格、毛色は様々です。
成長したら、どのくらいの体格になるか?予測は難しく、
一緒に生まれた兄弟同士でも、まったく違う姿に成長することもあります。

ミックス犬(雑種犬)は「純血種のような価値がない」「血統書も出ない」と見下される場合がありますが、
命ある生命、同じ犬であり、ミックス犬(雑種犬)はとても従順、優秀で健康です。

純血種と同じ環境下で飼育・しつけされたミックス犬(雑種犬)は素晴らしいコンパニオンドッグになります。 

また、ミックス犬(雑種犬)は純血種にありがちな遺伝的疾患のリスクが大幅に減少すると言われます。
よく 「雑種は強い(丈夫)」 と言いますが、その言葉はある程度的を射ています。
いろいろな種類の犬の血が交じり合うことで、弱点となる遺伝因子が淘汰され、
より健康的な因子が強化されていきます。

もともとは純血犬種であっても、他犬種の犬やミックス犬との交雑が2代、3代と続けば、
遺伝疾患や特定の病気にかかりやすいといった弱点も薄れていき、
同時に犬種の特徴的な外見も失われていきます。

両親犬からの遺伝については、一般的に長毛よりも短毛、薄い毛色よりも濃い毛色の因子が優性遺伝するのですが、
どの因子がどのくらいの割合で仔犬に受け継がれるかを予測するのは、非常に難しくなります。
異なる純血犬種同士の間に生まれたミックス犬であっても、両親からどんな特徴を受け継ぐかは、
生まれ出るまでわかりません。

純血犬種とミックス犬の間に生まれたミックス犬の場合、純血犬種の特徴が強く現れるようです。
ミックス犬とミックス犬の間に生まれたミックス犬では… どんな仔犬が生まれるか、想像もつきません。
そして、このバラエティーの豊富さと、「どんな犬になるか、育ってみるまでわからない」予測の難しさが、
ミックス犬の魅力の一つでもあります。