イングリッシュ・ポインター特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(終更新 2011年1月3日 (月) 14:53)

イングリッシュ・ポインターは、犬の品種のひとつ。単にポインターと言えば、この犬種を指すことが多い。
歴史:

17世紀に成立したこの犬種は、ウサギを見つけるように訓練されてきた。ポインターがウサギを見つけてポイントすると、グレーハウンドがウサギを狩るのである。さらに以前には、ポインターが見つけた獲物を人間が殺し、レトリーバーに回収させるといった使われ方もしていた。

16~17世紀に大陸からイングランドにもたらされたスパニッシュ・ポインターを元に作出されたとされる。
特徴:

    体高60~70cm、体重20~30kgの中型犬。
    利発・敏感で辛抱強く、行動的・運動好きな性格。
    光沢のある短毛。
    耳の長さは中くらいで、頬に接する。
    傾斜した長い首。
    幅広い胸。
    突起した後頭骨。