投稿者「arimura」のアーカイブ

イングリッシュ・スプリンガー・スパニエル特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年10月28日 (金) 08:14 )

歴史:

古来より鳥猟を業としてきた、祖先はスペインからイギリスに上陸。
特性:

激しい狩りにも耐えうる体力・持久力を有し、かなりの運動量が要求される。 賢く、とても明るい性格で、はしゃぎたがる性格であるが、突発的に興奮する事もあり、初心者には不向きな犬種である。股関節形成不全、網膜萎縮になりやすい。

イングリッシュ・コッカー・スパニエル特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2012年1月10日 (火) 15:01 )

特徴:

体高40センチ前後、体重は11キロから13キロ。有名な愛玩犬のアメリカン・コッカー・スパニエルの祖先犬にあたり、姿かたちもよく似ているが、かなり頭がとがっていて口吻も長い。イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルとは近縁である。

短めのゆったりとした巻き毛で長いたれ耳、精力的で追跡能力は高く活発。性格は快活で愛情深く聞き分けがよく家庭犬としても愛される。
歴史:

先祖は10世紀以前にイギリスに渡来したスペイン産のスパニエルで、ウェールズ地方で現在の犬種が確立したと推定される。

イギリスには14世紀頃にすでにスペイン系の猟犬種(スパニエル)が移入されており、水、陸ともに優秀な猟性能を示した事から人気を博していた。
その後、スパニエルは狩猟タイプやサイズによって、ランド・スパニエル、ウォーター・スパニエル、トイ・スパニエルに分類されて行く。
コッカースパニエルは銃猟犬としてはランド・スパニエルの最も小型の犬種であり、スパニエル種の中でもかなり小型の犬種が始祖犬になったものと考えられる。
草むらで、山鴫をフラッシング(飛び立たせる)したり、落ちた獲物を回収するために使われていた。
イギリスでコッカースパニエルと言えば、イングリッシュ・コッカースパニエルをさす。
イングリッシュ・コッカースパニエルは17世紀頃までは、同じくランド・スパニエルの代表犬種であるイングリッシュ・スプリンガースパニエルとの区別がされていなかった。
実際、イングリッシュ・コッカースパニエルとイングリッシュ・スプリンガースパニエルはサイズによってのみ区別されていると言ってよい。
猟犬が自分の体の大きさに適した獲物に向かおうとする事は避け難く、ハンターも猟の目的によってサイズの異なる猟犬を使いわける必要性を認識し、サイズによる現在の区分が確立したと考えられる。
イギリスケネルクラブは1892年、イングリッシュ・コッカースパニエルとイングリッシュ・スプリンガースパニエルを別犬種として認めた。
イングリッシュ・コッカースパニエルは、アメリカン・コッカースパニエルの原種となった犬種である。つまり、イングリッシュ・コッカースパニエルはアメリカに渡り、サイズがやや小さくなり、口吻が短くなるなどの変化を遂げ、被毛色もバラエティになって行くのである。アメリカの環境とアメリカ人の好みが、特定の犬のタイプを変えて行く過程が興味深い。
イングリッシュ・コッカースパニエルはスパニエル種としての本質を維持する活発な猟犬種であるが、気質はきわめて温順で、スタイルも美しく、サイズも手頃である事から、実猟犬用途以外にイギリス国内はもちろん、世界各国で家庭犬として多く飼育されている。
イングリッシュ・コッカースパニエルは、アメリカン・コッカースパニエルの原種となったために、かえってアメリカ国内での普及が遅れた。
イングリッシュ・コッカースパニエルはアメリカ国内では独立種と認められず、コッカースパニエルの変種とされる時期が長かったのである。この間、アメリカン・コッカースパニエルとイングリッシュ・コッカースパニエルの間で交配が盛んに行われたようで、両犬種にとって危機的な事態が続いた。
アメリカン・コッカースパニエルとの異系繁殖を防ぐためには、イングリッシュ・コッカースパニエルを独立種として分離すべきだとする活動が起こり、イングリッシュ・コッカースパニエルの系譜を別建てとした上で、アメリカンケネルクラブは1946年にイングリッシュ・コッカースパニエルを独立種として認定している。
スパニエルがフランスを経由してイギリスに入り、イングリッシュ・コッカースパニエルの元になったと伝わる説は、ブリタニーの影響を受けていると見られる体形や、トイ・スパニエルの影響と見られる被毛色によるものであろう。

イタリアン・グレイハウンド特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
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「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年12月9日 (金) 04:36 )

概要:

「I.G.」「イタグレ」と略される事もある。
サイズは小さいながら、サイトハウンド犬種のひとつである。
体高は35cm前後で細身である。臭は少なく、体格のわりに吠え声が太い。
走るものを追いかける習性があり、飛び跳ねたり走りまわることが好きである。
態度は、物静かでおとなしく温和である。性格は、甘えん坊、遊び好き、好奇心旺盛である。
主人に対しては、非常に忠実。
寒さとストレスに対して、非常に弱い。

ステータス

    原 産 地:イタリア
    用途:レーシング・ドッグ、愛玩犬
    FCI分類:グループ10(サイトハウンド)、セクション3(短毛のサイトハウンド)
    サイズ:体高は牡・牝共に32~38cm、体重 は牡・牝共に最高5kgである。小型犬サイズに相当する大きさ。

歴史:

起源はローマ時代ごろと推定され、貴婦人の愛玩犬として人気があった。小型のイタリアン・グレイハウンドは、古代エジプトでファラオの宮廷に既に存在していた小型のグレイハウンドの末裔である。たくさんの花瓶や器の絵からこの犬種が描かれており、ラコニア(ギリシア)を通り、紀元前5世紀初期にイタリアに渡ってきたといわれている。この犬種が最も発展したのはルネサンス期の貴族の宮廷である。イタリアン・グレイハウンドの絵が偉大なイタリアの巨匠や外国の巨匠の描いた絵画の中に出てくるのは珍しくないことである。

イギリスにはチューダー朝時代に渡り、チャールズ1世やアン王女、ビクトリア女王などにも愛された。その後イギリスなどの貿易国を通じて世界各国に輸出され、近代になると貴族階級以外の人でも飼育が出来るようになった。

1880年代には過度な改良によりひ弱で軟弱な体質になってしまった時期もあったが、1890年代に健康な犬種に戻すための再改良が行われ、ローマ時代の健全な姿を取り戻して人気が再加熱した。世界的な人気は今も高い。

日本には江戸時代に初めて輸入され、身分の高い令嬢などに愛された。現在も人気の高い犬種の一つで、毎年国内登録が行われている。国内でもブリーダーから入手することが可能で、愛好家も多く存在する。
容姿:

ここで説明する容姿は、ドッグショー等に於ける本犬種のスタンダート(犬種基準)である。
一般外貌・性格:

体格は細身で、ボディはスクエアで、容姿はグレイハウンドやスルーギのように優美で洗練されている。基本的に古代からこの姿はほとんど変わっていない。

    習性/性格: 控えめだが、愛情豊かで従順である。

頭部・顔のパーツ:

    頭部(ヘッド):細長い形をしており、幅は狭く、その長さは体高の40%に達する。
    頭蓋部(クラニアル・リージョン)、スカル:平らで、スカルとマズルは平行である。スカルの長さは頭部の長さの半分に等しい。眼窩の下の部分は彫りが深い。
    ストップ(マズルと額の間の部分):ごく僅かだが、明瞭である。
    鼻(ノーズ):ダークで、ブラックが好ましく、鼻孔はよく開いている。
    マズル(口吻部):先細りで長く、尖っている。
    唇(リップス):薄く、引き締まっており、唇の端はたいへんダークである。
    顎/歯(ジョーズ/ティース):顎は長く、切歯は冠の形にきれいに並んでおり、犬の大きさと比べると力強い。歯は健全で、完璧で、顎に対して垂直に生え、シザーズバイトである。
    頬(チークス):すっきりと引き締まっている。
    目(アイズ):大きく、表情豊かで、奥まっていなければ、出目でもない。虹彩はダークで、目緑は色素沈着している。
    耳(イヤーズ):付け根はたいへん高く、小さく、軟骨は薄く、折り畳まれ、項と頸の上部に沿って寝ている。犬が注意を払っている時には、耳の付け根は立ち、耳朶は側方に水平に掲げられ、<フライング・イヤー>や<プロペラ形の耳>と言われる形に掲げられる。

頸部(首):

    側望(プロファイル):トップラインはキ甲(肩の骨)に向かって僅かにアーチしている。
    長さ(レングス):頭部の長さと等しい。
    形(シャイプ):円錐の先端を切ったような形で、筋肉質である。
    皮膚(スキン):引き締まっており、デューラップ(のど下のたるみ)はない。

ボディ:

    ボディ:体長は体高と等しいか、それより僅かに短い。
    トップライン:側望すると真っ直ぐで、背から腰にかけてアーチしている。腰のカーブは尻のラインに滑らかに連なる。
    キ甲(ウィザーズ):たいへん明瞭である。
    背(バック):真っ直ぐで、筋肉質である。
    尻(クループ):かなりの傾斜があり、幅広く、筋肉質である。
    胸(チェスト):幅は狭く、深く、肘まで達している。

前脚:

    前肢(フォアクォーターズ):全体的に、真っ直ぐで、垂直で、筋肉は引き締まっている。
    肩(ショルダー):傾斜しすぎず、筋肉はよく発達し、引き締まり、明瞭である。
    上腕(アッパー・アーム):前望すると、肩甲骨と上腕骨の角度は広く、ボディの中心線と平行である。
    肘(エルボーズ):外向もしていなければ、肘がボディを締め付けてもいない。
    前腕(フォアアーム):地面から肘までの長さは、肘からキ甲までの長さより僅かに長い。骨は細くてしっかり、前腕は、側望しても、前望しても、完全に垂直である。
    メタカーパス:前腕を垂直に伸ばしたライン上にあり、側望すると僅かに傾斜している。
    前足(フォアフィット):ほぼ楕円形で、小さく、指趾はアーチし、緊握している。パッドは色素が沈着している。爪はブラック、或いは、毛色や足の色に準じたダークで、ホワイトでも許容される。

後脚・尾・ゲイト:

    後肢(ハインドクォーターズ):後望すると、全体が真っ直ぐで、平行である。
    大腿(アッパー・サイ):長く、引き締まっており、太くはなく、筋肉が明瞭である。
    下腿(セカンド・サイ):よく傾斜しており、骨の構造は丈夫で、脚の筋肉には明瞭な細長い窪みがある。
    飛節(ホック)及び中足(リア・パスターン)、坐骨端から垂直に引いたライン上にある。
    後足(ハインドフィット):前足より楕円形ではないが、指趾はよくアーチし、緊握している。パッドや爪のピグメンテーションは前足と同様である。
    尾(テイル):尾付きは低く、根元は細く、先端に行くに従ってさらに細くなる。低く掲げられ、付け根から半分は真っ直ぐで、あとの半分はカーブしている。大腿の間からトップラインに向けて持ち上げると、寛骨頭の高さを僅かに超える。短毛で覆われている。
    歩様(ゲイト/ムーブメント):高踏歩様で自由な行動をし、軽快なスピード感がある。

皮膚と被毛:

    皮膚(スキン):ボディ全体に薄く、ぴったりと付いているが、肘だけは多少ゆるい。
    被毛(コート):被毛と毛色 毛質は短く滑らかで、毛は薄く、しゅすのような光沢がある。フリンジ(飾り毛)は全くない。毛色はフォーン、レッド、グレー、ブルー、クリーム、ホワイト、ブラック、スレート・グレー、イザベラ(栗毛色)などと、これらを地色として白のマーキングが入ったもの。これらの毛色内であればいかなる色調(色の濃さ)でもよいが、なるべくは単色を理想とする。然し、ブラック・アンド・タン、ブルー・アンド・タン、ブリンドルは犬種基準として認められておらず、血統書の発行は行えない(ペットとして飼育するのはもちろん可能である)。

ドッグショーに於ける失格点:

以下のような特徴を持つ犬はドッグショーで失格となる。

    鼻が完全に、或いは、半分色素欠乏しているもの。
    鼻梁が窪んでいるものや、隆起したもの。
    ブラック・アンド・タン、ブルー・アンド・タン、ブリンドルの毛色のもの。
    オーバーショット、アンダーショット。
    ウォール・アイで、目緑の色素が完全に抜けているもの。
    尾が背にかかっているもの。自然であれ、人工的であれ、無尾のものや、短尾のもの。
    デュークロー(狼爪)のあるもの。
    牡牝共にサイズが32cm以下のものや、38cm以上のもの。

又、他犬種同様避妊・去勢手術を行うなどして繁殖が出来ない個体はドッグショーに出場することが認められない。
資料:

    「楽しいイタリアン・グレーハウンドライフ」 誠文堂新光社 ISBN 978-4-416-70707-4
 

アメリカンスタッフォードシャー・テリア特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年11月14日 (月) 11:04 )

歴史:

1870年代にイギリスからの移民によってアメリカに持ち込まれたスタッフォードシャー・ブル・テリアが本種のもとである。それをアメリカで独自に改良し、アメリカン・ブルドッグやマスティフ種の犬と交配させることによって作り出された。

本来は闘犬として使われていた。強く粘りのある犬で、バイソンやグリズリーをいじめたり、犬同士を戦わせたり、口を縛って人間と戦うことにもつかわれた。後に闘犬が禁止されるとショードッグやペット、番犬としてのみ使うことが決定され、激しい気性と攻撃性を抑える改良が行われるようになった。然し、この方針を闘犬愛好家は好まず、引き続き攻撃性のある犬を闘犬用として繁殖を継続すべきであると反発した。ペット用に改良を進める派と闘犬使用継続派の対立は次第に深刻となり、最終的に闘犬用として使うための犬が分離独立し、別の犬種として発展していった。この派生種がアメリカン・ピット・ブル・テリアで、ペットやショードッグとして改良された方が本種アメリカン・スタッフォードシャー・テリアである。後に本種は闘犬として足を洗ったことを理由にFCIに公認犬種として登録されたが、アメリカン・ピット・ブル・テリアは未だ闘犬として平然と使われていることを理由に公認されることが無かった。

本種は現在ショードッグやペットとして飼育されることが多く、闘犬として使われているものはあまり多くない。闘犬として使われているものは血統書の有無に関わらずアメリカン・スタッフォードシャーとしてでなくピット・ブルとして扱われている。

日本でもやや人気がある犬種で、ペットとして飼育されている。毎年国内登録があり、2009年度の登録頭数順位は136位中88位と高順位である。
特徴:

がっしりとした筋肉隆々の体つきで、両タイプ共にアゴの力は他犬種の平均よりも強い。脚は長く、垂れ耳と長く飾り毛のない垂れ尾を持つ。コートはスムースコートで、毛色はタン・アンド・ホワイトやブルー、ブラック、ブリンドル、ブラック・アンド・ホワイトなど。体高は雄46~48cm、雌43~46cmで、体重は雌雄共に18~23kgの中型犬。性格は飼い主ののみ忠実で忍耐強いが、独立心が旺盛で攻撃的である。ペット用のものであっても厳しい訓練を行わなければ主人にも牙を向くことがあり、小さな子供がいる家庭での飼育は避けたほうが良い。手懐けられれば家庭犬としても飼育が可能である。運動量は多めで、かかりやすい病気は先天性の心臓病、股関節形成不全、白内障、悪性腫瘍などがある。

上での容姿は主にペット用のものについて説明したが、闘犬用のものはプライドが高く攻撃的な性格でサイズの上下限が無く、牙が目立ちアゴの力がペット用のものよりも数倍強力である。筋骨隆々で、大まかな容姿はアメリカン・ピット・ブル・テリアとあまり大差が無い。
参考:

    『犬のカタログ2004』(学研)中島眞理 監督・写真
    『日本と世界の愛犬図鑑2007』(辰巳出版)佐草一優監修
    『デズモンド・モリスの犬種事典』デズモンド・モリス著書、福山英也、大木卓訳 誠文堂新光社、2007年
    『日本と世界の愛犬図鑑2009』(辰巳出版)藤原尚太郎編・著
 

アメリカン・コッカー・スパニエル特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
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「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より( 最終更新 2011年5月28日 (土) 13:29  )

c

歴史:

アメリカ合衆国内で発展したこの犬は、もともとイギリスから輸入されたスペインの猟犬であるスパニエルにはじまる。名前の「コッカー (cocker) 」は、もともとヤマシギ (woodcock) を狩っていたことに由来する。1620年、メイフラワー号で最初の移民とともにやって来た2頭の犬のうちの1頭がコッカースパニエルだったと言われている。
性格:

明るく楽しい性格。もともとが鳥猟犬だった名残か、活発で遊び好きである。主人にも忠実。また、食いしん坊と呼べるほど食べ物に大変敏感でもある。
飼育特性:

子供や高齢者のいる家庭でも暮らせ、幅広い年齢層が飼育可能。

アメリカンピットブルテリア情報

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

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「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年9月9日 (金) 04:53)

歴史 :この犬種が作出されたのは1870~80年代のころである。強くてたくましい闘犬とすることを目的にスタッフォードシャー・ブル・テリアや初期型のブルドッグなどを厳選して交配して作出された。 1900年代には公の場での闘犬が禁止され、幾つかの犬種は絶滅の道を歩んだが、ピットブルは強さと人気ゆえに闇賭博としての闘犬に使用されるようになった。 現在では公・裏での闘犬はどちらも厳しく禁止・制限されているため、ほとんどがペットとして飼われるようになった。 そのためかペット用のピットブルの性格はかなり獰猛な面が改善された。

日本には闘犬として持ち込まれた[要出典]。当時、日本闘犬界では土佐犬が主であり、米国から来たピットブルはならずもの扱いを受ける。しかしその闘争本能は卓越しており、大きな土佐犬を小さく細いピットブルが倒すという、劇的な試合を繰り返すことから、"PITBULL"という名は世に知られるようになった。

 特徴 :闘犬として育種されてきた犬種であるため、筋肉質で力が強く、身体能力は高い。 必要運動量は膨大で、毎日2時間以上の運動を1~2回必要とする。

強い闘争心に目を付けた一部の人達により番犬や護衛犬として利用された結果、人に牙を剥く獰猛な犬種として、世界の多くの国で危険視されることとなり、現在一部の国では飼育が規制されている。 闘犬の一種であるため、犬の飼育初心者や興味本位で飼育するのは困難である。

しかし、本来は我慢強く、素直で、人間には深い愛情を示す忠誠心と服従心が強い性格であり、また非常に賢い犬でもある為、早期の社会化と服従訓練をすれば犬からリーダーとしての信頼を得られるといわれている。 なお、現在ピットブルには、ショー・タイプ/闘犬タイプ/ブリー・タイプの3タイプに細分化されつつある

 アメリカン・ピット・ブル・テリアによる咬傷事故 :土佐闘犬同様、飼主がきちんと管理できていないことにより、子供や高齢者がアメリカン・ピット・ブル・テリアに襲われて死亡したり重傷を負うといった事故が度々発生しており、社会問題となっている。

 危険品種としての扱い :ショー・ドッグや家庭犬としてピット・ブルは受け入れられつつあるが、未だに一部の国では闇で闘犬として使われていたり、人を襲うガード・ドッグとして飼育されている。人気は高い一方、一般的には獰猛で危険だと思われているため、厳重な管理&監視を求められている。持ち込み・飼育を禁止にしている所さえある。

現にイギリス、ドイツ他では飼育が禁止されており、それ以前から“ペットとして”飼育されているものに関しては去勢・避妊手術を施してマイクロチップを皮下に埋め込み、登録をすることが義務付けられていた。

 

アフガン・ハウンド特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年12月12日 (月) 10:02)

歴史 :紀元前4000年頃シナイ半島に存在していたといわれている。中東の古代犬種であるサルーキーが入ってきて、土着の犬種と交雑したのが始まりだとされている。砂漠の夜の厳しい寒さに耐えるためにコートが発達し、走る際重くならないように軽く変化した。 文献には18世紀に登場し、ガゼル猟の姿が描かれている。母国では山地でウサギやガゼル、ヒョウを単独で狩っていた他、家畜を外敵から守る番犬としても活躍していた。近年アフガニスタンでは内乱が多いため、アフガニスタン内では数が減りつつある。 アフガン・ハウンドは外見が美しいため、ショードッグとしても活躍するようになった。そのためにショードッグとして改良されたものと、元から猟犬・番犬用として用いられてきたものの2つのタイプが存在する。東洋の神秘的な犬として人気があり、ノアの箱船に乗った犬だと伝えられている。

 特徴 :体高61センチから73センチ、体重23キロから27キロと大柄な犬種。口吻が長く細面で、腰が高く、全身を絹のような長く美しい被毛が覆う。外見が優美なため、日本でも愛好家が多い。

視界の開けた場所でのシカや猛獣などの大型の獲物の狩猟に特化した犬種で、足裏が広くて肉厚なため、砂漠でもかなり自由に動ける。さまざまな犬種の中でもかなり起源が古く、最も古いタイプの狩猟犬の姿を現在に残す。

広大な砂漠での少数での狩猟を得意とする犬種のため、独立心が非常に旺盛で、意に反した命令をされることを嫌う。そのため、「世界一頭の悪い犬」という不名誉な評価も持つ[1]。 飼育には多くの運動と、しっかりとしたしつけがなければ、初心者には飼育の難しい犬種である。

 

アイリッシュ・テリア特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年11月3日 (木) 13:17)

特徴 :体高は約43-46センチ、体重は牡12キロ、牝11キロ前後。外見はウェルシュ・テリアに似るがウェルシュ・テリアよりは一回り大きく、全身が赤茶色一色であるのが特徴。ストップがあまり明確ではない。まれに胸に白いスポットが見られる場合がある。一般的には垂れ耳だが、個体によっては耳が立つものもいる。テリアの中では、比較的大型の部類に入る。

子犬は、全身が非常に細かい絹糸状の被毛に被われているが、ショータイプの個体の場合、プリッキングと呼ばれる、全身の毛を抜いて間引く作業を施すことにより、太くゴワゴワした被毛に変化する。伝統的には、尾を全体の4分の1断尾するが、最近では断尾すること自体が法律上禁止される国もあり、断尾されていない個体も増えてきている。

肉食小動物(アナグマ、キツネ、イタチなど)から家禽や家畜を守るために作成された種で、アイルランド南部のコーク州が原産。1800年代には現在の形に固定されていたと言われており、テリアとしては最も古い種の一つと言われる。テリアとしての本能が強く残されており、小動物や他の犬に対する攻撃性がある。また、動くものに非常に敏感に反応し、追いかけようとするため、しっかりとしたハンドリングが必要である。

運動性能は高く、非常に足が早い。またジャンプ力も優れており、泳ぎも得意。訓練性能も非常に高く、セット、スプリング、リトリーブなどもこなすため、猟犬としても活躍できる。第一次大戦中は、物怖じしない性格とその能力を生かして砲弾の飛び交う中、部隊間の伝令犬として活躍した。 頑固なところがあり、自分で考えて行動しようとする傾向が強いため、命令通りにコントロールするためには、根気強く訓練する必要がある。また、負の記憶力に非常に優れており、怖い思いをしたことや、主人に叱られたことをよく覚えているので、そうした体験を幼い時期に多く経験すると、神経質な個体になりやすい。

身分の貴賎を問わずアイルランドの人々に愛され、多くは農場で番犬・牧羊犬として活躍した。性格は「命知らず」と呼ばれるほど勇敢だが、主人には忠実で、家族の構成員には深くこまやかな愛情を向け、家庭犬としての資質も高い。家族であれば人間の子供の面倒もよくみる。遊びが大好きで、常に主人が遊んでくれるのを待っている。自分で遊びに誘うこともしばしばある。生粋のテリアであるため、初めて飼う犬種としては、まったく向いていないと言ってよいが、テリアの性質を理解している者にとっては、かけがいのないパートナーとなる。

運動量が多い犬種だが、忠実でよくなつき、毛の伸びるのは比較的早いので、定期的なカットが必要。体は丈夫で、先天性の疾患はほとんどみられない。テリアの性質を理解しているものにとっては、比較的飼いやすいが、テリア種に良くみられるように、牡と牝の性質がかなり異なる。牡は非常にけんか好きで、牡犬の多頭飼いの場合、トラブルにならないように常に注意を要する。

「レッドデビル」とよばれ、「ブルーデビル」とよばれるケリー・ブルー・テリアとともにアイルランドを代表するテリアである。

子孫のノーリッチ・テリアはイギリス東部に誕生し狩猟犬として活動し、帝王切開・目の疾患にかかりやすい。

 

アイリッシュ・セッター特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年5月19日 (木) 20:37)

歴史 :この種は1700年代にアイルランドで発展したもっとも古いセッター種である。 初期のアイリッシュセッターの毛色は、赤にところどころ白が混ざっており、アイリッシュ・レッド・アンド・ホワイト・セッターに近い犬種であった。JKCはすべて赤毛の場合しかアイリッシュ・セッターとは認定していない。

 性質 :人や他の犬に対して社交的、友好的である。
成犬になってもやんちゃな幼さが残る傾向がある(その幼さに魅力を感じる飼い主も多い)。
しつけが入りにくいと言われているが、一度覚えれば忘れない。
自分で考えたことを行動に出し、飼い主をリードしていくタイプ。
スポーツやアウトドアなどが大好き。
 飼育上の注意 :家族と屋内で一緒に暮らすことがベストであるが、屋外で飼うにしても家族とのコミュニケーションを十分に。
エネルギーに満ち溢れ、激しい作業に耐えられる体力などを有する犬種であるので運動不足によるストレスに気をつけること。
たれ耳のため、外耳炎に注意。
猟犬の性質は十分残っており、獲物を追いかける突発性の行動に対処できる飼い主が望ましい。
皮膚病を患いやすい犬種のため、不潔にならないよう伸びすぎた毛は整えた方がよい。ブラッシングは2~3日に一度行うのが望ましい。
進行性網膜萎縮症(PRA:Progressive Retinal Atrophy)という遺伝病の因子を抱える個体の割合が他の犬種と比較して多く、生後速やかにDNA検査を受けるのが望ましい。繁殖させる際はパートナーの遺伝子検査も行い、子が発症するケースは絶対に避けるべきである。[1]
 

アイリッシュ・ウルフハウンド特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より( 最終更新 2012年1月13日 (金) 00:47 )

特徴 :体高(肩高)が80cmを超える個体もあるといわれる体の大きさが最大の特徴である。体毛は粗く硬質、毛色はグレー・レッドである。長毛のグレーハウンドと相似であるため、両者は混同されることが少なくない(日本では比較的名の知られた後者と誤解される傾向がある)。オオカミより足が速く、全犬種中で唯一、単独でオオカミを倒すことができると言われている。心臓病・股関節形成不全にかかりやすい。

 歴史 :大型の犬であるアイリッシュ・ウルフハウンドは紀元前273年前には存在し、紀元前14世紀から15世紀頃までにギリシアからアイルランドに渡ってきたと考えられ、アイルランドでさらに大型化した。威風堂々とした姿はローマ帝国時代には首都(ローマなど。時期により異なる)へ貢物として献上されたほどであった。

18世紀まではアイルランド農民に必要不可欠とされており、その大きな体でオオカミやキツネなどから家畜を守っていたとされている。しかし、アイルランドからオオカミが駆除(人為的絶滅)され、それと同時にアイルランド農民から必要とされなくなった上、19世紀にアイルランド全土を襲った大飢饉の影響もあって、アイリッシュ・ウルフハウンドも絶滅寸前にまで追い詰められた。その後、同世紀後半に愛好家たちが絶滅寸前であった本種を保護し、他のハウンド種などと交配させて個体数を殖やした。

 ペットとして :その大きな体に似合わず気性は穏やかであり、家庭で飼うには決して不向きではない。日本でも100頭ほどがペットとして飼われている。しかし、体の大きさに見合う食物量と寝床のスペース確保が飼育のために必要であり、加えて、長時間の散歩も必須であるため、誰でも飼えるというわけではない。世界一大きなアイリッシュ・ウルフハウンドは、体重80kg、身長2mにも及ぶ。