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ジャック・ラッセル・テリア特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年11月22日 (火) 06:39

ジャック・ラッセル・テリア

 

ジャック・ラッセル・テリアはイギリス原産の小型のテリア犬種である。パーソン・ラッセル・テリア(旧犬種名:パーソン・ジャック・ラッセル・テリア)、アイリッシュ・ジャック・ラッセル・テリアはこの犬種から独立/派生した犬種。

概要 :

1800年代イギリス・デヴォンのジャック・ラッセル牧師(Jack Russell)がキツネ狩りのために、ホワイト・イングリッシュ・テリアから地中に潜り込める小さな白いテリアを作りだしたのがこの犬種のはじまりである。スムース・フォックス・テリアを基礎にボーダー・テリアなどが交配された。 テリアらしく好奇心旺盛、しかし非常に繊細で気性が荒い。猫のようにソファーの背もたれの上で眠ったりする。 オーストラリアに渡り、飼いやすくするためにウェルシュ・コーギー・ペンブロークと交配し犬種の改良が行われ、短脚でやや温厚になりつつあるのが現在のジャック・ラッセル・テリアと言える。
サイズは各犬種団体のスタンダードによって異なるが、体高25〜30cmとされる。体重は5cmにつき1kg。4kgに満たない小柄な個体から12kgを超す大柄な個体まで様々である。
俊敏な動きで、ドッグスポーツの小型犬部門では花形犬種である。 十分な運動と、きちんとトレーニングとしつけをすることで、とてもすばらしい家庭犬になる。しかし我慢強い犬ではないため、子供や小動物との接触は注意が必要。
気質 :


非常に好奇心旺盛。
小動物やボールなど動くものには非常に敏感に反応し、それが自動車やバイクまで及ぶこともあるので、事故防止のために幼い頃からのどんなときでも制止または注目させられる訓練が必要。猫やハムスターなどと一緒に飼育するのは難しい。 ただし幼少の頃より一緒にいれば同居も可能な場合がある。 他の犬ともややけんかっ早いため、犬から目を離さないようにすべきである。
山道はさすがテリアと言えるところで大得意な地形。モグラやネズミの穴をかぎつけると掘り始め、なかなか離れなくなる。遊び好きで興奮しやすく吠えやすい。集中力もあるのでそこを生かせば訓練が入りやすいとも言える。運動が足りないと、心身ともに不満が募り足をしつこく舐める等の自傷行為に走ることがあるので、飼うには充分に運動時間を取れる人が向いている。運動だけでなく頭を使うゲームなどもあるとなおよい。 人間に対しては愛情深い犬であるが、触られたくないところははっきり主張する。
外観 :

毛色 :
ブラック&ホワイト、タン&ホワイト、ブラック&タン&ホワイト(通称トライカラー)。 犬の毛色で言うタンは黄褐色のことだが、明るいレモン色から濃いブラウンまでさまざま。 ブラック&タン&ホワイトにも、麻呂眉のようなタイプと富士額のようなタイプがいる。セーブルのようにブラックとタンの毛が混じった個体もいる。 ブリンドルはブルテリアの血が現れているため不可とされる。
ブルー&ホワイト、ブルー&タン&ホワイトはミスカラー。どのカラーにおいても白が優勢でなければならない。

ジャック・ラッセル・テリア

タン&ホワイト

ジャック・ラッセル・テリア

タン&ホワイト

トライカラー

ジャック・ラッセル・テリア

トライカラー

ジャック・ラッセル・テリア

トライカラーの子犬。一見白と黒だが耳の縁にタンの毛色があるのでトライカラーと分かる。加齢するにつれ黒い部分は減り、タンに変わっていくことが多い。

ジャック・ラッセル・テリア

ブリンドル&ホワイト。縞模様。

ブルー&ホワイト(パーソン・ラッセル・テリア)。ブラックのように見えるがグレーの毛色。ブルーも個体により濃淡がある。

ジャック・ラッセル・テリア

タン&ホワイト。白髪が増えてきた高齢犬

毛質と手入れ :

この犬種の被毛が粗く硬いのは、藪の中や穴の中で作業する際も、小枝や小石などで皮膚にダメージを受けないためだとされる。
長さによって3種類に分かれる。
スムース
短毛。腰のあるやや硬めの毛。
ブロークン
スムースとラフの中間のタイプ。毛量や長さは個体差が激しい。
ラフ
長く硬めの毛に全身を覆われたタイプ。
スムースは通常の犬の手入れと同じく、抜け毛を取り除き血行促進のためラバーブラシでブラッシングする。
ブロークンとラフの被毛は、オーバーコートが抜けることがあまりないため、プラッキングという、指またはトリミングナイフで死毛を抜いて新陳代謝を促す作業で手入れしなければならない。バリカンやはさみで行うか、まったく抜いていないと、被毛はやがてしなやかさを失い柔らかい印象になってしまう。しかし幼い頃からプラッキングに慣らしていないと、痛みで犬のストレスになるばかりなので、注意して行うこと。 このプラッキングをストリッピングと誤用されることがあるが、ストリッピングはある部位の全ての毛を地肌が見えるまで抜き去る作業で、シュナウザーなどのトリミングで用いられる。
目 :
アーモンド型の目のものと丸い目のものがいる。色は明るいブラウン。片眼がブルー・アイの個体もいる。眼瞼の色は目の周囲の毛色に準じる。白い毛ならばピンク色の眼瞼、色がついているなら黒。
足 :
前肢、後肢ともに狼爪が生えているが、後述の断尾の際に一緒に切除する場合もある。
尾 :
狩猟の現場では穴に潜った犬の尾をつかんで取り出しやすくするため、短くしていたといわれる。それに倣い断尾する場合が多いが、現代では動物愛護の観点から断尾していない犬も増えている。断尾する場合は生後1週間前後で行うことが多い。施術は獣医師が行うのが原則だが、ブリーダーが切ることもある。犬が直立したときの耳の高さと同じになるように尾の長さを決めるのが理想だが現状では個々バラバラの長さに切られている。
さまざまなタイプ :
イギリス系
パーソン・ラッセル・テリアに近い。馬について行けるよう足が長い。マズルや足は太くしっかりしている。
アメリカ系
先述の通りAKCではジャック・ラッセル・テリアは非公認犬種のため、単犬種団体のスタンダードに沿う。足が長めでイギリス系より細身なタイプが多い。
プディングタイプ
オーストラリア系のジャック・ラッセル・テリアに多い、短脚で小さめのタイプ。
ただし日本国内のジャック・ラッセル・テリアは、上記のタイプや系統を考えず繁殖されている事も多いため、足の長いオーストラリア系ジャック・ラッセル・テリアも存在する。よって見た目だけで○○系とは分からなくなってきている。
現在日本に多いのは、オーストラリア系の短脚で顔にブレイズが通った、やや温厚になったタイプのジャック・ラッセル・テリア。イギリス系・アメリカ系など、いつでも狩猟が始められると言わんばかりのジャック・ラッセル・テリアは他の犬への攻撃性が比較的強めだったり、マイペースでしつけが入りにくいことから、ジャック・ラッセル・テリアが日本に入ってきたばかりの頃よりは減少傾向にある。

ジャック・ラッセル・テリア

イギリス系

アメリカ系

立ち耳のプディングタイプ

断尾していない個体

特有のスポーツ :

ジャック・ラッセル・テリアの本来の役割や気質を生かして楽しめるスポーツやイベントが単犬種団体の開催で行われることがある。
ラッセル・レース
マズルと呼ばれる口輪をつけたジャック・ラッセル・テリア数頭で行うレース。1頭ずつ入れられる専用のゲートからルアー(疑似獲物)を追いかけて行うルアーコーシングの一つ。ゴールはわらで作ったキューブを積み上げ、ゴールは1頭だけが通れるようになっており、最初に通り抜けた犬が勝利となる。ルアーは毛皮や白いビニール袋などが用いられ、モーターで巻き取る。興奮した犬が他の犬を傷つけないようマズルを装着する。コースの地形はなだらかな斜面や平地など。
Go To Ground (GTG)
地中に設営されたコースの中を通り、地上のゴールに到達するまでのタイムを競う。実際にキツネ、ネズミ、アナグマなどの動物を使う場合もある。その場合檻で区切られており、動物が傷つけられることはない。テリアらしさが遺憾なく発揮されるゲームである。
その他どんなドッグスポーツ、訓練競技、災害救助犬等においても、健康であれば活躍できる犬種。
関連のある犬種 :

パグル:パグとビーグルまたはジャック・ラッセル・テリアの雑種。
ダックスフント:パイボールドという毛色はジャック・ラッセル・テリアとの交配で生まれた。
ボーダー・ジャック:ドッグスポーツの1つであるフライボール競技専門犬種といってよいくらい、フライボールで活躍している。ボーダー・コリーとジャック・ラッセル・テリアの雑種。
ジャッカプー:ジャック・ラッセル・テリアとプードルの雑種。
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク:オーストラリア系のジャック・ラッセル・テリアの改良に使用された。

シーリハム・テリア特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年9月23日 (金) 14:13

シーリハム・テリア(Sealyham Terrier)は、イギリスのウェールズ原産のテリア犬種。この犬種の作出者ジョン・エドワードがウェールズのハバフォードウェスト・シーリハムに居住していたためこのような犬種名が付けられた。
歴史:

19世紀中半に作出された。ジョン・エドワーズの理想としていた、恐れ知らずで勇敢、且つ状況判断力の優れたテリア犬種を作り出すプロジェクトにより誕生した。ブル・アンド・テリア(ブルテリアの原種)、チェシャ・テリア、スタッフォードシャー・ブル・テリア、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア、ワイアーヘアード・フォックス・テリア、ダンディー・ディンモント・テリアなどの犬種を複雑に掛け合わせて作出され、まず能力を重視した改良が進められた。
初期のうちは生まれた仔犬は生死をかけた「テスト」を受けさせられていたことが知られている。生後2~3ヶ月くらいなると仔犬たちは作出者によって狩猟場に連れて行かれ、杭につないで口を縛ったキツネを見させられる。このとき仔犬が少しでも躊躇するようなそぶりを見せると、その場で情け容赦なく猟銃で射殺されていたのである。「テスト」に合格して生き延びられるのはキツネに向かって攻撃的な態度を見せた仔犬のみで、本来は多くの犬種で繁殖用として残されるはずの雌であってもそのような対応を行わない仔犬は殺されていた。あまりの冷酷さに彼を嫌うハンターも多く、一時は犬種廃止の動きもあったという。然し、多くの犠牲を払って培われた高い狩猟能力が人気を呼び、極端な淘汰を今後行わないことを条件とし、犬種として生き残ることが出来た。
主に地中に潜って獲物と戦い、捕らえるタイプのテリアとして使われた。シーリハム・テリアが倒すものはキツネ、アナグマ、イタチ、カワウソであるが、中には熊狩り用として使われたという珍しい例もある。
シーリハム・テリアに転機が訪れたのは1903年のことで、この年初めてウェールズのドッグショーに出場し、注目を得た。その5年後には犬種クラブが設立され、ペットやショードッグとして使うための改良が加えられるようになった。それにより全体的にサイズは大きくなり、頭部も大きくなり、毛色が白系統のものに限定されて攻撃的な性格が薄められた。然し、犠牲を払ってまで獲得した猟犬としての気質を失うのは命を落とした仔犬たちが報われないと考える人も多かった。そのうちの一人である国会議員のジョリスリン・ルーカスはかつてのタイプを取り戻すためにシーリハムを再改良し、ペット向きのルーカス・テリアと実猟向きのスポーティング・ルーカス・テリアを生み出した。ちなみに、それらは現在イギリス国外ではあまり飼育されていない。
賛否両論ではあったが、後にシーリハム・テリアはペットやショードッグ一本の道を突き進むことを辞め、一部の実猟犬としての特徴を消さずに残しておくことが決められた。1930年代にイギリスで人気を得て、世界各国へ輸出されるようになった。現在はあまり目立った人気は出ていないが、多くの国でペットやショードッグ、そして実猟犬として飼育されている。
日本でも数こそ少ないもののペットとして愛されている。毎年国内登録があり、2009年度の国内登録頭数順位は136位中80位であった。
特徴:

体型は小さく胴は長めで、短脚である。頭部・首も長めで、耳は顔の横についた細長い垂れ耳である。尾は通常長めの垂れ尾だが、半分の長さに断尾して立たせることもある。コートは本来シャギーコート(むく毛)だが、カットが施されて独特の姿となる。ショー用では顔部分の長い毛を残し、背中や尾、首のコートを短くして脚や腹部の毛を長めに整えるスタイルが定番(トップの写真参照)であるが、ペットや実猟犬として飼育する際は顎鬚・口髭を残して目の周りの毛を刈り、全体的にコートの長さを短めにそろえるのが基本である。毛色は白い体にレモン色などの斑がある。体高は雄27cm前後、雌25cm前後で、雄9kg前後、雌8kg前後の小型犬。性格は忠実で愛情深いが、猟犬である気質も残されていて、頑固で独立心旺盛、勇敢な面もある。いわゆる「テリア・キャラクター」と呼ばれる気質が強い方の犬種であるため、しつけには根気強さと一貫性が必要である。ただし子供とは仲良くすることが出来るので、家庭犬として不向きな犬種というわけではない。運動量は少なめで、マンションやアパートでもあるていどの散歩がこなせれば飼育することが出来る。かかりやすい病気はコートが目に入ることで起こる眼疾患、抱き方が不適切なことでよく起こる椎間板ヘルニアであるが、ごくごく稀に難聴の犬もいる。コートは白いため涙や食事で汚れやすく、頻繁な手入れが必要である。ただし、他犬種と同じで毎日シャンプーすると毛並みが悪くなる(つややかさが無くなり、ぼさぼさになる)ので注意すべきである。なお、吠え声が大きくよく響くので、集合住宅で飼育する際にはしつけによって無駄吠えを修正するひつようがある。

ジャイアント・シュナウザー特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
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「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より( 最終更新 2011年8月28日 (日) 10:02 )

ジャイアント・シュナウザー(英: Giant Schnauzer)は、イヌの品種のひとつで、ドイツ原産のシュナウザーの一種。

歴史:

ドイツのヴァイエルン地方の牛飼いが、大きく力強い牛追い犬を目指してネズミ狩り犬だったスタンダード・シュナウザーにグレート・デーン、ブービエ・デ・フランドル、さらに力強さを加えるためにロットワイラーなどを交配して作り出された。 長年ミュンヘンの周辺で畜牛を市場までつれてゆく役目をしていたが、19世紀になると運搬は鉄道に取って代わられ、牛追い犬としての仕事はなくなってしまった。 しかし、今はその大胆不敵な性格から番犬として使われたり、そのりりしい外見からショードックとして用いられている。
特徴:

長い眉毛、口ひげ、あごひげが印象的である。筋肉質の体で体色はブラックまたはソルト&ペッパー。 普通は断耳・断尾をされるがしないことも多い。体高はおよそ59cmから70cmで、体重はおよそ32kgから35kg(オス・メスとも)。基本的に健康だが、関節炎にかかりやすい。 性格は賢く従順だが大胆である。

シャー・ペイ特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

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日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
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「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2012年1月10日 (火) 11:25

シャー・ペイ(英:Shar Pei)とは、中国の広東省原産の闘犬用犬種である。

歴史 :

先祖は2000年前に存在していた中国の古代犬種、ハン・ドッグであると考えられている。それから食用のチャウチャウと、この闘犬用のシャー・ペイが分かれて進化した。
シャー・ペイはハン・ドッグにナポリタン・マスティフなどをかけ合わせて作出されたと考えられていて、闘志とたるんだ皮膚をナポリタン・マスティフから受け継いだのはほぼ事実であるとされているが、硬い短毛をどの犬種から受け継いだのかははっきりと分かっていない。戦時中に中国では一時期政治上の理由による命令が下されたせいで多数が撲殺されて絶滅寸前となるが、生き残った60頭を元に再生され、復活を遂げた。
現在では専らペットとしてのみ飼育されていて、独特の姿から人気が高く、外国にも輸出されてたくさん飼育されている。日本でも人気があり、一頭18~30万円程で販売されていて、根強いファンを持っている。
特徴 :


仔犬の頃から皮膚のたるみが多いが、成長するとたるみが減って独特のしわを持つようになる。垂れ耳、巻き尾でマズルは短め。毛はザラザラとした硬いショートコートで、毛色はフォーンなど。性格はプライドが高いが、心を許した人に対しては忠実で愛情深い一面を見せる。体高46~51cm、体重18~23kgの中型犬。皮膚炎にかかりやすい。
派生犬種 :

シャー・ペイには2種類の派生犬種がある。どちらも愛玩用の犬種である。
ミニチュア・シャー・ペイ(英:Miniature Shar Pei)
アメリカ合衆国原産。その名の通りシャー・ペイを小型化した犬種。
オリエンタル・シャー・ペイ(英:Oriental Shar Pei)
同じくアメリカ合衆国原産。ミニチュア・シャー・ペイの健康状態を改良するために少々パグをかけ合わせて作出した犬種。

シベリアン・ハスキー特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
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「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2012年1月10日 (火) 06:29

犬種の歴史・概要 :

シベリアからカナダ北極圏にかけてのツンドラ地帯を原産地とする、社会性に富んだ性格の大型犬種。進化系統上の祖先はスピッツのそれと同系とされている。
極東北極圏を中心にトナカイ遊牧や狩猟を行う「チュクチ族」(「チェコート族」ともいう・俗に「エスキモー」と総称される中の1民族)に、古くから犬ぞりなどの牽引による人荷の運搬・狩猟補助などを行う用務犬として重用されてきた。
シベリア地帯やアラスカ半島を訪れた探険家や毛皮交易を行う北米商人らがチュクチ族を含めてエスキモーのことを「ハスキー」と呼称していたことから、その用務犬として用いられていた当犬種もハスキーと呼ばれるようになった。
アムンセン探検隊などの極地探検犬にも活用されたほか、北極圏地域で盛んになったドッグレースや犬ぞりレースで優秀な成績を挙げる犬種としても知られる。
またアラスカのノーム市でジフテリアが大流行した際に、ハスキー犬チームが氷点下50度にもなる酷寒の中544 kmもの距離をリレーしながら血清輸送して多くの人命を救い、その名誉犬バルト像がニューヨーク市のセントラル・パークに建立されるなどして、大いに認知されるに至った。
バランスの取れた体躯、滑らかに伸びた毛皮のイメージをもつ美しい上毛と柔らかい下毛、狼を想わせる精悍な顔貌、人間に対する融和性などから人気を呼び、1930年以降のソビエト連邦政府によるシベリア国境貿易封鎖にともなう当犬種の輸出規制にもかかわらず、単なる極寒地での用務犬にとどまることなく北米経由で改良が加えられて全世界に広まり、現在では鑑賞犬あるいはペットとして極地系犬種の中では特に抜きん出た人気を持つ。
平均的な寿命は約12〜14年で、およそ5〜6歳までが人間でいう成長期・青年期にあたるといわれている。成犬では、体高約50〜60cm、体重約16〜25kgほどになる。
上毛は黒青色または茶褐色であり顔部・腹部は白毛で隈取模様であることが多いが、全身単色毛の個体も存在する。瞳は青色・青灰色・濃褐色がほとんどであるが、しばしばその遺伝的特性から左右の瞳虹彩に異なる色をもつ個体が存在する。
一般的に当犬種のドッグショーにおける出陳基準としては、左右虹彩の色違いはすべての個体が容認され、毛色は顔部・腹部に白色毛が混じっている個体であれば可とされる。
精悍な顔付と屈強な体躯からくる印象とは異なり、基本的に人間に対して友好的であり適正に育成された個体は用務犬としてもペットとしても非常に適している。適度な警戒心はあるものの一見の他人にも友好性を示すことがあり番犬としては必ずしも適当とはいえない。一般的には積極的に吼えることのない犬種だが、その社会性のある特性から孤立した状態に長時間置かれると、狼などと同様に仲間に呼びかけようと遠吠えする傾向がある。
日本においては、佐々木倫子作の漫画『動物のお医者さん』(雑誌「花とゆめ」連載)の大ヒットで知名度が一気に上がり、バブル景気の世相を追い風に飼育者が激増し、「ハスキー犬ブーム」として社会現象を引き起こした。後年のTVドラマ化の際にはハスキー犬が安易に飼育できる犬でない旨のテロップが毎週流された。

犬種特性 :


サモエドやアラスカン・マラミュート等と同様、極寒下でそりの牽引などに重用されてきたことからもわかるように、優れた耐寒性と長距離疾走可能な強靭な体力・持久力を持つ。
好奇心が非常に強く、特に成長期〜青年期はいたずら好きで力の強い犬種であるため勢いあまって什器などを壊すこともままあるが、積極的な威嚇・攻撃をされない限り人に本気で噛み付くなどの反撃に出ることは稀である。
社会性が強く、所属集団(飼育環境下であれば飼主とその家族、他の飼育動物などをもって集団と判断する)への帰属意識・回帰性は高く、ひとたびそこが自らの所属すべき集団であると自覚すれば飼い主への忠誠、その家の児童・幼児に対する親和性はもちろん、そこで飼育される他の小動物、場合によっては爬虫類ペットに至るまで同じ所属員とみなして融和性を発揮するため、適正に育成されれば、基本的には幼児がいたり、他の小動物ペットを飼育している家庭に同居しても問題はない。
一方、集団指導者(飼育下であれば飼主)に対して「気にしてもらいたい・褒められたい」という被褒誉欲が強い上に、逆にしばしば頑固で独立心も強く自我表現欲が強い一面もあり、いわゆるしつけ・育成を忍耐強く行う必要がある。
加えて当犬種の特性上、最低でも朝夕各1時間以上の運動を欠かすことができず保護者としてその都度同伴が必要となるため、総じて飼育は容易とは言いがたいが、適正な育成とコミュニケーションがなされれば名実ともに楽しい家族の一員となる。
また、しばしば飼い犬にもかかわらず人や他犬に対して、常に激しく唸り過剰な威嚇をしかける成犬個体が散見されるが、これは主に成長期における飼い主のメリハリのある愛情教育の不足や充分な運動機会の不足などから来るストレス蓄積と不満の鬱積を原因とする自我表現の溢出であり、もっぱら飼主のしつけ・育成の失敗に由来するものである。このことは、日本におけるかつての「ハスキー犬ブーム」の際に、充分な飼育知識もなく安易に流行に迎合して怠慢な育成を行った結果、我儘(わがまま)に育った成犬をもてあまして飼育放棄・捨犬をする者が続出したり、怠慢な育成者とその環境に犬体自体が耐え切れず自分の回帰すべき集団とみなさなくなって、他にしかるべき生活の拠り所を求めて放浪(人間でいう家出)する個体が増加して大きな社会問題となり、広く認知されることとなった。
飼育上の留意点 :


仔犬の入手に当たっては獣医師など専門家の助言を求め、信頼できるブリーダー(繁殖元)の選定に努めることが望ましい。発情期の監視と精神的なケア・交尾相手の確保などに関する技術および時間のない環境にある飼主(ほとんどの飼主がこれにあたる)は、個体入手前後に去勢手術を施す方策をとるべきである。また、成長期の育成にあたって特に適切な「しつけ」を必要とする犬種であるため、生後1年半以上経過した個体を入手する場合には、入手前環境でどのように飼育されていたかを詳細に確認する必要がある。特に排泄のしつけなど基本的な生活規律については、忍耐強くかつ完全に習得させねばならない。
他犬種同様、誤った愛情からメリハリのあるしつけを怠ったり、常に犬体の要求どおりに餌を与えたり遊びに付合うといった甘やかした育成を行うと、勘違いを起こして自分がその集団(家庭)のリーダーであると自覚してしまい、そのまま成犬になった場合には、自分の意思に沿わない行動に対してやみくもに飼主に吠え付いたり、その家庭の幼児が自分の気に食わない行動をとると安易に噛み付いたり(あくまで仲間内の威嚇なのでじゃれ合いよりもやや強い程度の噛み付きなのだが、子供にとっては充分な脅威となる)するようになり、特に過大な外的ストレスの発生によって情緒不安定になった場合には大型犬であるだけに制御不能となるので充分注意が必要である。家族に小さい子供がいる家庭では、成長期にケージ(籠)内のみで飼育するのではなく、部屋内で育成して飼主がその家庭の長であることを充分認識させ、またケガのないよう注意深く子供に接しさせて早期に子供が家族の一員であることを認識させる必要がある。他に小動物などを飼育している場合についてもこれに準ずる。また家庭内順応の訓練のみでなく、成長期からなるべく外出運動を取り入れて外部環境に慣れさせ、付近に愛犬家が散歩に集う公園などがあれば注意しながら積極的に他犬と接触する機会を設けるのが望ましい。
この犬種はかつてそり犬として重用されて来ただけあって、極寒地における長時間の激しい作業にも耐えうる体力・持久力を有する。特に成犬では相当な運動量が必要であり、基本的には朝夕各1時間以上の早足散歩・ジョギング・サイクリングなどに同伴させることが最低限の目安となる。しつけが行き届いてからは、広敷地の公園や河川敷などに、自動車乗車のしつけができているならたまに遠場の砂浜や高原地帯などに同伴して自由行動をさせると非常に喜ぶ。
また当然ながら、その特性上必要とする豊富な運動量に比例してエネルギー消費や代謝が非常に活発であるため、摂食に際しては、高レベルのタンパク質と高品質脂肪の調和が取れた食事を必要とすることに留意する。逆に、飼育環境下の当犬種で肥満が見られる場合には、極度の運動不足による肉体・精神的ストレス両面において健康上非常に危険な状態にあり、早急な対処(摂食や運動をはじめとする生活習慣の改善および精神的ケア)を必要とする。
当犬種の運動不足によるストレス蓄積は他犬種のそれに比べて非常に大きいため、精神衛生上極めて好ましくなく、無駄吼えや情緒不安定はもちろん、しばしば異常脱毛・消化器管障害・神経障害・悪性新生物(ガン)発生の原因となるなどストレス性の諸疾病を誘発することがあるため充分な注意が必要である。
ツンドラ気候が原産地の犬種だけあって、極寒に耐えるのに適した皮下脂肪と豊富な体毛を備えており寒冷地(北海道や東日本の山間部など)での飼育には非常に適しているが、熱帯〜亜熱帯地域や、夏季に猛暑となるCfa(日本の半分以上を占める)地域での飼育は体調管理上好ましくない。酷暑に対しては極めて脆弱で、夏季には犬舎を日陰など涼しい場所に配置して適宜犬舎に大き目の氷袋や保冷材を置いて冷房してやったり、あるいは室内冷房を行っている家庭で余裕がある場合には日中の猛暑時間帯に玄関内に置いてやったり、毎日の運動についても日の出直後の早朝や夕刻ないし街頭照明の整った地域では早めの夜間など、比較的冷涼な時間帯を選んでやるなどの配慮が必要である。猛暑下に適切な涼をとらせぬまま放置し続けると、これに耐え切れずに機会があると飼主のもとを捨て、少しでも過ごしやすい環境を求めて家出放浪する個体が散見されるので、充分な注意が必要である。また体質上、換毛期には膨大な脱毛を見せるので、毎日のブラッシングによる手入れやこまめなシャンプーを施すことにより脂漏症等の発生がないよう気を配る。
付近に仲間を認識できない孤独な状態に長時間放置されると、習性上仲間に呼びかけるために遠吠えする傾向があり、度がすぎると近所迷惑となる恐れがあるので、家族がくつろぐリビングルーム内が見える場所に犬舎を設けたり、過ごしやすい季節には窓を多く開放して家族の体臭や家庭臭が鼻元に届くようにしたり、定期的に好奇心を満たすに足る新しい玩具を与えるなど、孤独を感じさせないような配慮が必要である。遠吠えが聞こえる度に毎回すぐに相手をしに行ってやる行為は、吼えればすぐに仲間が来てくれると自覚させてしまうので、まったく逆効果であることに留意する。
当犬種は比較的疾病に罹患しづらい犬種ではあるが、股関節やヒザ関節を中心に骨格・関節系の疾患やケガ、角膜の栄養障害・白内障・緑内障などの眼球系疾患を好発する傾向がある。このため、肉体的健康管理にあたっては他犬種同様の感染症の予防接種を受けさせるだけでなく、検診時には触診のほか特に骨格系検診・眼科検診も受診させるように心がける。

柴犬の特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より( 最終更新 2011年12月14日 (水) 04:20 )

柴犬(しばいぬ、しばけん)は、日本古来の犬種。オスは体高38 – 41cm、メスは35 – 38cm程度の小型犬種。国の天然記念物に指定された7つの日本犬種(現存は6犬種)の1つで、指定は1936年(昭和11年)12月16日。現存6犬種中唯一の小型犬種だが、飼育頭数は最も多く、日本犬の代表格とも言える。日本犬保存会によれば、現在日本で飼育されている日本犬種(6犬種)のうち、柴犬は約80%を占める。日本国外でも人気が高い。

名前の由来 :

「柴犬」という名前は中央高地で使われていたもので、文献上では、昭和初期の日本犬保存会の会誌「日本犬」で用いられている。一般的には、「柴」は「柴刈り」などの意味であり、小ぶりな雑木を指す。
由来には諸説があり、
柴藪を巧みに潜(くぐ)り抜けて猟を助けることから
赤褐色の毛色が枯れ柴に似ている(柴赤)ことから
小さなものを表す古語の「柴」から
の3説が代表的。
歴史 :

古代犬種の系統樹

黒毛
遺伝的には古くからの血を受け継ぐ現存古代犬種(en:Ancient dog breeds)の一つで、DNA分析からはイヌがハイイロオオカミから分岐した後、柴犬、秋田犬などのアジアスピッツ系やチャウチャウ、シャー・ペイなどの青舌マスティフ系のグループがバセンジー、アフガン・ハウンドなどのハウンド系やシベリアン・ハスキー、アラスカン・マラミュートなどの北極スピッツ系と分岐、その後、柴犬・チャウチャウ・秋田犬群がシャー・ペイと分岐し、さらに柴犬とチャウチャウ・秋田犬群が分岐したとされている[1][2]。
柴犬は、縄文時代から人間と狩猟をしたりして、生活をともにしてきたといわれる。縄文時代の貝塚等の遺跡からは、これまでに犬の骨が200点以上出土している。縄文犬(縄文柴犬)と呼ばれるこれらの犬たちには、埋葬されたと思われるものが多い。その中には、人とともに埋められたものもある。縄文犬の多くは柴系であり、大部分は額段がごく浅く、大きな歯牙を持ち、特に早期のもののほとんどは小型である。柴犬の熱心な愛好家には、ほっそりした筋肉質の体格や軽快で俊敏な動き、野性的な鋭い警戒性、人間との強い信頼関係とともに、このような縄文犬の特質を柴犬に求める人もいる。
昔から本州各地で飼われ、古くから、ヤマドリ・キジなどの鳥やウサギなどの小動物の狩猟、およびそれに伴う諸作業に用いられてきた犬である。信州の川上犬、保科犬、戸隠犬、美濃の美濃柴、山陰の石州犬や因幡犬など、分布地域によっていくつかのグループに細分されていた。第二次世界大戦後の食糧難の時代や、その後1952年(昭和27年)に犬ジステンパーが流行したことによって頭数が激減した[3]。
現在大多数を占めているいわゆる信州柴犬は、昭和初期の保存運動の中で、島根産の石号と四国産のコロ号を交配して作られたアカ号の子孫が長野県へ移入・繁殖されたものを源流としており、その呼び名からしばしば誤解を受けるが信州地方原産種ではない。このため、天然記念物に指定された7犬種の中で、柴犬のみが地方名を冠していない。
特性 :

子犬
温暖湿潤気候に強い。一般に主人に対しては非常に忠実、よそ者に対しては馴れ馴れしくせず、賢く勇敢で警戒心も強いため、番犬にも適する。本来は山地や山あいで小動物の狩猟を手伝ってきた犬だが、現在は主に家庭犬として愛されている。
柴犬の一般的な特徴は、短毛・立ち耳・巻き尾などにある。毛色は赤(茶)・胡麻・黒、希に白などがあり、尾形も左巻き・右巻き・さし尾など、個体によって違う。被毛は真っ直ぐで硬いトップコートと柔らかく縮れたアンダーコートによる二重被毛であり、年2回毛が生え替わる。一般に、雌より雄の方が体高・体長ともにやや大きい。
性格は、古代犬種に良く見られるように大胆で独立心が強く、頑固な面を持ち合わせており[3]、洋犬に慣れた人には訓練が難しい場合もある。番犬向きの警戒心が強い犬から、ペット向きで見知らぬ人にも友好的な犬までと幅広い。ただし、日本犬の一般的な性格として、主人と認めた人間に比較的忠実であり、かつ警戒心と攻撃性が強めという傾向がある。また、雌よりも雄の方が比較的獰猛であるという傾向にある。獲物を直接追う猟犬として使われてきた長い歴史から、役割分担に従って多くの品種を派生させた欧州のガンドッグなどと比べ、視界を動くものを追って攻撃し、また捕らえようとする捕食本能が極めて強い。体高は37cm – 40cmほど。
豆柴犬 :

いわゆる豆柴犬(まめしばいぬ)とは、愛玩用として、通常の柴犬よりも小型の系統のものを選んで交配し、繁殖させたものを言うが、あくまでも小柄な柴犬であり、独立した犬種ではない。1955年(昭和30年)頃より、京都(宇治市)樽井荘の鷹倉が交配・繁殖に努めた。
豆柴犬購入による被害 :
そもそも「豆柴」という公認犬は存在しないことを前提として理解する必要がある。(後述) 柴犬は年間6万頭 – 7万頭ほど生まれるが、このうち豆柴犬として取引されるのは500頭前後である。昨今、「豆柴」という単語の誤解・浸透とともに取引におけるトラブルが増えている。例として、柴犬を幼犬時の食餌制限により成長を抑制し小さく育てたもの、小柄に生まれた柴犬を豆柴と称して売る業者や、果ては普通の柴犬の子犬を豆柴として売るなどがある。その結果として、飼っているうちに豆柴とは言えないほど大きくなってしまうケースも多い。中には、近親交配を重ねれば小型になると間違った知識のもと、繁殖を続ける繁殖家もいる。この様な犬は繁殖能力の低下や短命等の障害が出ることがある。加えて、後述のように通用力を有する血統書の交付を「豆柴」として得るのが事実上不可能であるために、実体のない架空の蓄犬団体名義の血統書を偽造の上、インターネット上で生体販売した業者に対して、業務停止命令が発せられる事件が起きるに至っている。
以上の事情から、日本犬保存会・天然記念物柴犬保存会・ジャパンケネルクラブなど、日本の主要な登録機関では豆柴犬は公認されていない。一部例外として、日本社会福祉愛犬協会というNPO法人では、30年以上樽井荘血統を繁殖している大阪の摂州宝山荘を調査し、固定化が認められたとし、2008年(平成20年)より豆柴犬を独自に公認した。成犬時の体高が規定内で、かつ豆柴犬種標準(スタンダード)に適合している柴犬に対し、豆柴認定審査合格血統書を独自に発行している。更に3代祖14頭全てが豆柴認定審査に合格している場合、豆柴としての血統書が発行されるとしている。このような動きに対して、柴犬の最大の登録機関である日本犬保存会は、豆柴が日本犬基準・登録規定になく、柴犬の血統を混乱させるとして、2008年(平成20年)3月より日本社会福祉愛犬協会を予備登録可能な団体のリストより削除している。

スキッパーキ(シッパーキ)特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2010年5月6日 (木) 23:56

スキッパーキは犬種の一つ。スピッツ・タイプで、小型犬に分類される。

犬種の歴史・概要 :

ベルギーで、1500年ごろから。本種の祖先はおそらく、「ルーベルナール」と呼ばれた、黒毛で幾分小型の古い牧羊犬種であったと考えられている。ルーベルナールは、同時にベルジアン・シェパード・ドッグの祖先であるとも考えられている。
時代が下って、1690年ごろには、本種はブリュッセル、とりわけサン・ゲリー地区の労働者や靴の修繕屋に人気のある犬だったという。彼らは、複雑な作りの真鍮製の首輪を見せびらかすために、本種の犬にその首輪をつけて競技を行っていたとされる。このころから、尾は完全に断尾されていたが、その慣習は15世紀にすでに見られたともいう。そのころ本種は、ネズミやモグラなどの害獣をよく捕えることでも知られていた。
本種が初めてドッグショーに出陳されたのは、1882年、スパでのことであったというが、1885年、ブリュッセルのドッグ・ショーに出陳されたことをきっかけとして人気犬種となったともいう。その後、マリー=アンリエット王妃が好んだことから流行し、1887年にはイギリスやアメリカにも紹介され、広まっていった。
最初のスタンダードは1888年、その年設立されたばかりのベルギー最古のブリード・クラブによって作成された。何年にもわたって多大な努力を払うことによって、タイプの統一がなされた。当時の本種にはバラエティーがあり、「アンベルス系」「ルーバン系」「ブリュッセル系」といったように呼び分けられていたという。
日本へは、昭和40年代の中ごろから輸入されている。
犬種特性 :

生まれたときに断尾する。
首のまわりに、ケープ状の長い毛がはえている。
非常に注意深く、静かな足取りで歩く。そのことから、ベルギーでは老人の散歩の友として、たいへん人気があるという。
黒以外のスキッパーキについて :

毛色は黒色が多いが、それ以外にも、クリーム色やチョコレート色のスキッパーキが存在する。数としては圧倒的に黒が多い。JKCでは、単色であればクリームやチョコレートでも純粋種として認められるが、交配には配慮が必要である。
名前の由来 :

「スキッパーキ」の犬種名は、1888年に公式に採用された。この名は、本種が伝統的に、船の番犬をすることが多かったため、ドイツ語で「小さな船長」を意味する言葉から名づけられたものである、と考えられてきた。
しかし、1920年ごろから、ベルギーでは、この名が実際にはフランデレン地方の方言で「小さな羊飼い(牧用犬)」を表す“"Shapocke”または“Scheperke”という語に由来するという説が一般化した。 「小さな船長」説は、本種をオランダの“はしけ犬”と混同したイングランド人たちによって、誤って広められたものであると考えられている。
「スキッパーキ」の名が公式に採用される以前は、本種は "Spitzke" の名でも知られていた。犬種名変更は、本種をジャーマン・スピッツとはっきり区別するために行われたものであると考えられる。
Schipperke を英語の発音に準拠して表記すると“スキッパーキ”となるが、日本では“シッパーキ”(シッパーキー)と呼ぶ人も多い。JKCの発行する血統書は「スキッパーキ」で統一されている。

シェットランド・シープドッグ特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より( 最終更新 2011年11月2日 (水) 13:14 )

シェットランド・シープドッグ (Shetland Sheepdog) は、スコットランドのシェトランド諸島を原産地とする犬の品種のひとつ。コリーとよく似た外観を持つが、より小型である。シェルティー(Sheltie) の愛称で呼ばれる。

歴史 :
その歴史はきわめて古く、そのままスコットランドの牧羊犬の歴史に匹敵するもので、同じくスコットランド地方の牧羊犬であるラフ・コリーやボーダー・コリーとその起源を共有すると考えられている。気候条件が厳しく、荒涼としたシェトランド諸島は、牧草地として有効な土地が限られており、飼料が不足する環境では家畜が小型化するのは必然であった。その結果、羊は、スコットランド産の半分の大きさとなっている。シェットランド・シープドッグも環境に適応して小型化したか、あるいは小型の家畜に対応して小型化したと考えられている。人口が少なく放牧地と農耕地を隔てる柵が少なかったこの島では、家畜の動きを管理する熟練の牧畜犬の存在が不可欠であった。管理していた家畜は、羊だけでなく、牛、豚、ニワトリなど多岐にわたり、万能犬として重宝されていた。一説によれば、スコットランドのボーダー・コリーと同じ祖先を持つ犬のうち小型のものがこの土地に適応し、この地がヴァイキングの支配下にあった時代に、彼らがスカンジナビア地方から持ち込んだサモエドなどのスピッツ系の血が配合されたものが原型であるとされる。19世紀の終わり頃、イギリス海軍の艦隊が演習のためにこの島を訪れるようになると、これらの子犬が盛んにイギリス本土に持ち込まれるようになった。この犬がイギリスに紹介された時には、スパニエルの影響を感じさせる犬であり、これにラフ・コリーなどを交配させながら大型化しないように作出されたものが現在のシェットランド・シープドッグである。また、キング・チャールズ・スパニエルやポメラニアンの血が入っているとも考えられている。当初はシェットランド・コリーという名称が一般化し、1909年にイギリスのケネルクラブがこの名称で公認するが、コリーのブリーダー団体からの抗議を受け、数年後に現在の名称に変更された。その名に反して、現在では牧羊犬としては非主流となっており、その性質からもっぱら家庭犬として、世界中で愛好されている。

 

特徴 :
体長が体高よりやや長く、牧羊犬に必要な抜群の敏捷性とスピード、忍耐力を兼ね備えている。温和でやさしい表情からは、聡明さと警戒心の強さがうかがえる。スタンダードでは小型のコリーという位置づけがあり、サイズは最も重視される要素となっている。ジャパンケネルクラブでは理想体高をオス37センチメートル、メス35.5センチメートルとしている。体重は、オス・メスともに10キログラム前後となる。体つきは筋肉質で、よく張った胸と引き締まった腹部を持ち、アウトラインは均整がとれている。頭部は上または横から見て長く、滑らかなくさび状に耳から鼻にかけて次第に細くなっている。顔つきも一見するとコリーと似ているが、頭部に対するマズルの割合は、長さ・太さともにコリーよりもコンパクトなものになっている。比較的大きく立った耳は、耳先が前方に折り曲がったものが理想的とされ、故意に矯正する場合がある。被毛は、粗くて長い上毛と柔らかくて密生した下毛のダブルコートで、首まわりから胸にかけての飾り毛は最大の特徴となっており、メスに比べてオスの方が豊かである。毛色は、黒、ブルーマール、セーブルを基調として、白およびタンが配色される。性格は、非常に快活で、感受性が強く、人とたわむれることを好む。もともと牧羊犬ということだけあって大変賢く、従順で訓練性に優れており、責任感も強い。家畜を守る仕事をしていたため、警戒心が強く、比較的よく吠える。また、小型ゆえにコリーよりも神経質である。甲状腺機能低下症にかかりやすい。

シーズー特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年11月4日 (金) 22:07

シーズー(シー・ズー, 獅子狗 (ピンイン: Shīzi Gǒu, ウェード式: Shih-tzu Kou) , 英語:Shih Tzu)は、ラサ・アプソとペキニーズを掛け合わせて作った小型犬。
中国では西施犬と呼ばれている。

外観・容姿の特色 :

もともとチベット高原原産の犬など寒冷地の犬を先祖に持つだけに下毛が密生している。四肢の毛はモコモコであたかも防寒用ブーツのようである。
毛色は日本では茶、或いは黒と白との2色の個体が多いが、どんな毛色も認められている。額部および尾部先端に白が入った個体が珍重される傾向にある。
体高は20 – 30cm、体重は5 – 8kg前後。
「獅子狗」(シーツーコウ; 「獅子犬」)と呼ばれ、清朝末期の主に宮廷や貴人達の間で飼われていた犬。
大きな瞳とあちこちに跳ねた鼻の周りの毛が特徴で、菊の花のように見えることから、「クリサンセマム・ドッグ」とも呼ばれる。
飼育上の特性 :

無駄吠えも少なく快活だが頑固な面があり、躾け次第では無駄吠えし扱い難い犬になる。
人なつっこい時もあるかと思えば、癇癪を起こす時もある。
初心者にも比較的に飼いやすい。
活発な性格だが、小児や高齢者のいるファミリーでも飼育可能。
他の犬とのコミュニケーションも取れる方なので、多頭飼育も比較的容易である。
飼育上の注意点 :

毛が抜けにくいので飼いやすい犬種。しかしプライドが高く繊細、かつ頑固な性格のため根気よくしつけること。
散歩は毎日行うのが好ましい(30分 – 1時間)。
比較的丈夫な犬種だが、祖先犬の出身地の気候(ラサ・アプソは高山気候、ペキニーズは亜寒帯冬季少雨気候)の関係で暑さには弱い方なので健康管理に注意を要する。
被毛がしなやかで毛玉が出来やすいため、こまめなブラッシングが欠かせない。
大きな眼球は傷つきやすく、白内障の原因となりやすい。したがって、日ごろより目の状態に注意すると共に、被毛が眼球を傷つけないようにするなどの配慮が必要となる。
呼吸器疾患やアレルギー性皮膚疾患に注意。
短吻種のため、航空機での輸送を断られる場合がある(スカイマークなど)。

四国犬の特徴

犬種の特徴は、
血統書発行団体の規定に沿った内容です。

毛色等はその種に認められた規定になります。
体高、体重などは基本的なサイズとして規定に近いほどスタンダードに近いと言えますが、
近年の平均的なサイズを表しているものではありません。

家庭で飼われている犬・猫のサイズが、
規定より大きすぎる場合や、又は、小さすぎる場合、
それが健康に大きく影響を与えるものではありません。

犬のサイズに関係なく、健康管理は飼われる方の、
日頃から愛情持って接することで、体調の変化などに、
素早く気づき、対応していただくことが、何よりも重要です。


 

「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」より(最終更新 2011年11月23日 (水) 19:28

四国犬(しこくけん)は四国地方(主に高知県)原産の中型の犬の品種。日本犬の一種である。かつては土佐犬(とさけん・とさいぬ)と呼ばれたが、同様の呼称を持つ土佐闘犬とは別品種。「土佐犬」の名で国の天然記念物に指定されている。

特性 :

古来より「土佐犬」と呼ばれていた中型の犬である。土佐闘犬との混同をさけるために、四国犬と改称された。
本来の作出目的は、四国山地周辺の山村における鹿や猪等の狩猟およびそれに伴う諸作業。山地での激しい狩りにも耐えうる体力・持久力がある。温暖湿潤気候に強い。体格は柴犬より大柄[1]。
主人には異常なまでに忠実だが、よそ者には警戒するため、番犬に適する。よそ者にはふとしたことでも噛みついたりと非常に攻撃的なため、散歩中などは注意が必要である。
1937年(昭和12年)6月15日に文部省(現・文部科学省)により、天然記念物に指定された。
もともとこの犬種は本川系、幡多系、安芸系と呼ばれる地域特性があった。しかし、安芸系は衰退し残る本川系と幡多系は混血が進み、地域特性は無くなりつつある。
ニホンオオカミ目撃情報における混乱 :

四国犬は日本犬の中で最も素朴な風貌と評される事もあるように、猟犬としてニホンオオカミと交配させたとの伝承もあり、外見が似ているとしばしば言われる。しかし、それ故にニホンオオカミの目撃情報の際、見間違いの候補として挙げられやすい犬種でもある。代表的なものが2000年7月8日の九州中部の山地での目撃情報である[2][3]。
これは、当時福岡県立小倉西高等学校校長であった西田智がニホンオオカミに酷似した動物と遭遇し、その写真撮影に成功したものである。写真を鑑定した元国立科学博物館動物研究部長の今泉吉典は「ニホンオオカミと見られる」とコメントしたが、東京農工大学教授・日本オオカミ協会会長の丸山直樹をはじめ、ニホンオオカミであることに否定的な学者も多かった。
その後、2001年3月に大分県の山小屋に「平成12年7月8日、この場所において、ニホンオオカミに、間違われて撮影され、お騒がせしたのは純血の四国犬です。関係各方面、マスコミの皆様御迷惑掛けて、誠に申し分け有りませんでした。事情が有って放犬しました」との謝罪文が書かれた張り紙が発見された[4]。
しかしこの紙を張り出した人物は発見されておらず、また撮影された動物は頭部こそ四国犬と似ている点があるものの、四肢や胴の長さの特徴は明らかに四国犬では無いとの指摘もあり、張り紙は悪質ないたずらとする意見もある(ちなみに、この張り紙がなされる一か月前にはテレビ朝日「たけしの万物創世紀」がそれまで未公表であった撮影場所を公表してしまっており、それを観た者による仕業ではないかとする意見もある[5])。
事の顛末は、西田智の著書『ニホンオオカミは生きている』(二見書房、2007年)に詳しい